知ってる怖い話③

(海の近くの旅館)
10年以上前のこと
省略…旅館に着き

A/C、B/Dのｶｯﾌﾟﾙでそれぞれ部屋に荷物を置き

飯は19時と聞いたので、4人で海の方に散歩に行った

徒歩5分強で海に着いた

少し砂浜が有るが海水浴には向かない感じです

4人で散歩してるとB君が花火やろと言った

みんな賛成し海を離れ花火を買いに行った

車で来てたので、車で10分強位のｺﾝﾋﾞﾆ？ｽｰﾊﾟｰに向かった

4人で花火を選び、ﾚｼﾞに行った時

ﾚｼﾞのおばちゃんに奇妙な話しを聞く

前の海で人が3人亡くなったと聞き

夜は海に近づかない方がいいと言う

するとB君が車で来たから、少し離れた海と言った

おばちゃんは少し不安そうに、そしたら大丈夫かなぁ…

でも気付けと言った

4人は、はい!と答え旅館に戻った

飯まで、まだ時間があるので

A/Cの部屋で4人で話した

ｺﾝﾋﾞﾆのおばちゃんの話しになった

少し奇妙悪いがｺﾝﾋﾞﾆから少し離れてるので

余り気にしなかった

飯を食べ終え、4人で海に行った

海に着いたのは、21時位です

薄暗く車から懐中電灯を持って来て無かったら

足元も見づらい位です

少し気味悪いがせっかく買ったので4人は花火をした

わいわいと何も無く無事花火は終る

そろそろ掃除して帰ろかとAが言い

Cさんが水掛けた方がいいと言う

するとB君がｺﾝﾋﾞﾆ袋に水汲んで来るといい

水辺に歩き始めた

B君がAに足元照らしてくれと言い

AはB君の足元を照らす

水辺に着いた時にCさんがAにあれ…手じゃないと言う

Aはその方に灯りを向けた

確かに手に見えた、しかもB君の方に動いている…

AはB君にすぐ戻れと叫んだ

B君は声に驚き急いで戻った

すると次はDさんが別の方を見て少し震え固まっている

Aはその目線の方に灯りを向けた

少し離れた岩影に白い人影がある

照らしてるとゆっくりと近づいている

Aはふと手の見えた方を照らす

Cさんと辺りを見たが何も無かった

人影に灯りを戻す

人影はより近づいてる

B君がやばいと言う

Cさんは早く逃げよと言い

Dさんは震えて固まったままで

AがB君に早くDさん引っ張って行けと言う

B君はDさんの手を握り走った

Aはまだ人影を照らしてる

CさんがAに早くと促した

AはCさんの手を持ち後ろを気にしながら走り始めた

…続く…