- 名前
- okaki
- 性別
- ♀
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 岐阜
- 自己紹介
- 月夜の晩に、私は血の滴る様な赤いワインを飲みながら、宇宙について考えたりしている。ハウン。
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【お題日記】最近ガッカリしたこと
2012年07月12日 00:50
最近オカキは就職活動に出て大失敗をしたのである。
私は精神保健福祉士という何やら聞き慣れない資格で働きたく、
精神病院に取り敢えず面接までは漕ぎ着けたのは良いんだけど。
面接にいた男性2人が私に聞いたわけ。
「オカキさんは、差別心ってあります?」ってね。
差別心。勿論オカキは迷わず答えた。「ありまっす。」
場は険悪になった。「差別心?ええっ、そんなの無いっすよぉ。ゼロっ!」
って言わなきゃいけなかったのかな。。
差別心とは精神保健福祉士の永遠のテーマだ。
今自分にどんな差別心があるかって聞かれたらば
世の中には物凄い優しい男性が沢山いるにも関わらず
私しゃ、アブダビの大富豪の何番目かの妻になりたいってことぐらいなんだけど。
オカキさん、それは差別なんて重苦しいものじゃなくて、カテゴリー化だよ。
って言われたとしても、カテゴリー化もまた差別の原点じゃないかとオカキは思う。
少なくとも私にとって精神保健福祉士とは
一生自分自身の差別心に向き合う覚悟を決めた
もっと自分に厳しいものだったのだ。
だって、自分の差別心に厳しくなくて、敏感じゃなくて
人の差別心に敏感になれん、と思い。
結果としてその病院は決められなかった。
多分は、病院は
何年も死ぬほど苦労してやって来た人間に
「それは本当に大変でしたね!」なぁんて
その人の何年もの苦労をたった数文字で形容しちゃうことが
テキスト通りの言葉をかけられる人間が欲しいのだろう。
ガッカリだったけど
ちょっとほっとしたオカキである。
私はそんな綺麗な人間ではなくって
もっと薄汚れた でも凛とした嘘の無いpswでありたいから。
まぁ理想だけども。
このデジログへのコメント
合格だけを目指す考えよりも貴重なお考えだと思います。私も同感なのですが生きにくいのではないですか?
いろんなケースがありますね
またチヤレンジして合格目指してください (*^^)v
ドリーさん
おはようございます。大変生きにくいですよね。
日本社会で生きるには。。。!!
でもこういうことに限り、本心言っちゃうんですもん♫
和男さん
はい。どこかでこんな私を受け入れてくれると良いです。
今日は何か凄い雨降りですね。を気を付けて。
5starsさん
私も人見知りですよ。緊張しちゃうんです。
また宜しければ 悩みを愚痴っていってくださいね。
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