- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
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拘置所前公園お花見 所感
2012年04月20日 20:33
4月第二日曜日、仕事で都島近くに行った私は(拘置所が近くだな。行ってみるか)と足をのばした。
少し風が冷たい、私は上着のえりを立てて建物の近くへ。
かなり規模が大きい。敷地が広いな~。
全国拘置所の中で東京についで大規模だから当然か。
すぐ近くに差し入れ専門店の「放免屋」があった。
日曜のため休業でシャッターが閉まりっていて、オレンジ色の日差ししな「放免屋」と白い文字がある。
道を隔てた公園にはお花見の人が結構たくさん。露天も出ていて、スーパーボール釣り、飴屋さんも。
桜の木の下に座ってあらためて拘置所を見ていると、敷地が広いなという思いとともに、あのなかにG原さんがいるのか、人間は、刑の確定を待っている容疑者と死刑執行を待っている死刑囚の二種類だけ。
あのなかには死刑執行場もある。
法が多くの死刑囚を殺した場所でもあるのか。
と想いは色々。
死刑執行の模様は一般公開されないが、伝え聞く話によると、これまたパターンは色々だそうである。
「お世話になりありがとうございました」と頭を下げてお礼をいう死刑囚もいれば、
「この人殺し、鬼」と刑務官に悪態をつく死刑囚、大暴れして刑務官にケガをさせる死刑囚もいるそうである。
どうしたって死刑執行されるんだし、最後なんだから気分よく刑場に行けばいいのにな、と今の状況だからそう思うが、
いざその立場になれば自分はどうなるかな?とも思う。
何も刑務官の好き嫌いで死刑が執行されるわけでない、刑務官は職務上死刑執行するだけだから恨むのは当然筋違いである。
しかし、人間理屈でなく感情の生き物、目の前にいるこいつにひどい事言って痛い目でもさせてやれと思うのだろうか。
それとももっと根底の恐怖感から暴挙に出るのだろうか?
放免屋で何が販売されているのか見たかったな。
次は平日に来てみるか。
このデジログへのコメント
暴れる奴もいるとは往生際の悪い奴。死刑になってザマア。非情かい?死刑という事は人殺しだからいゝのです
> やせさん
やはり人間は感情の動物。理屈でなく本能的に暴れるのかも。
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