- 名前
- kuma
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- すみません。いろいろと足跡を残すと思いますがご勘弁をwデジログに自分の性格を出そうと...
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昨日の出来事
2012年03月21日 03:47
今の仕事についてまだ2ヶ月あまりですが、日々いろんなことがあり大変さを思い知らされています。
2年前に介護の資格を取得し2年越しでようやく介護の仕事をしていますが、経験がまったくなかった自分は
すべてが勉強です。現在は有料老人ホームに勤務し、シフトで働いているのですが、まだ新規の施設ということも
あり、自分のフロアーは15床のうち4床という状態です。老人のお世話をする仕事ですが、なかなか言うことは
聞いてもらえない。創意工夫をしながら毎日仕事に従事しています。
先日、入居した利用者がいるのですが、その利用者は末期の肝硬変で独居で暮らしていましたが
さすがに一人では厳しい為、うちの施設に来た人です。でも、病気のことを考えるとうちの施設では
面倒を見るのはかなり難しい形でした。腹水がたまり末期症状独特な症状。病院に入院するのが
妥当だと考えますが、家族、本人の意向で少しの間うちの施設で面倒を見ました。
精神的にも安定せず、足のむくみもあり自力で立ち上がることが出来ず、排泄関係もすべて私たちが
面倒を見ました。入所1週間も経ったころでしょうか・・・意識がはっきりしなくなり、病院に緊急搬送
昨日、自分が夜勤勤務の時に娘さんから亡くなったと知らせを受けました。
まだ未熟な自分は性格的にも入り込みやすく高々1週間の間ではあったのですがやはりそのショックは
ありました。介護職としてはまだ青いんですね。もっと早く対応していれば・・・とかも考えます
こうなることはわかってたことがなおさら拍車をかけます。でも自分の領分からは外れているところです
家族、本人の意思を尊重することがかなり重視しなければならないことでもあります。
ただ、むなしさだけ残りますよね。こんなことはこれから数え切れないだけあるはずですが
これに慣れることがきっといい介護職の必須条件なんでしょうけど・・・今はわからないです
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