長所とならぬ欠点

つい先日のことです。

実家でちょっと探し物をしていたら、予備校時代に自分が取っていたノートが出てきました。

懐かしいなぁと思いつつ見ていたのですが、自分で書いたものなのにかなり読みずらいものでした。

それに比べれば多少は字も上手くなったのだと実感したのですが、

正直、今でもお世辞でも綺麗だと人に言われるレベルではない。


普段生活していると、何でそんなに自信あるのと聞かれることがある私ですが、

どうしても直したい欠点が一つある。


それが、字をうまくかけないこと。


偶にネットカフェに行くと会員性で入会希望の紙を書くことになることがある。


必須事項を書き終え、誤りがないか確認するといつも深いため息がもれる。


何というか人として自分が恥ずかしい。


職業柄、板書は命と言っても過言ではない。

それを標準レベル以下でしか書けない講師としての自分がいる。


それでも、読めればいいんだとついてきてくれる生徒が数多くいることは、私にとって大きな財産であるが、
それに甘えて努力を怠れば、自分はこれ以上先に進めないというか、駄目になる。

そんなわけで、書店に行き練習本を買ってきたのは去年の9月のこと。

時間を見つけては練習するように心がけてはいるが、目指すゴールはいまだほど遠いい。

硬筆習字の教室に通ってみようと思いいろいろ調べてはみたものも、職業柄都合が合わない。

そんなわけで、現在ネット上で色々と募集をかけてはみてるものの、依然として音沙汰なし。


これからの自分の人生を考えた上で、本当にそれが修正できるのなら１時間で3,000円くらいなら払ってもいいと
考えています。

現在、このログを読んでくださっている方の中でお知り合いに硬筆習字(ペン字)の指導者がいらっしゃれば紹介していただけると助かります。