2012年度入試を終えて。

今年も色々なドラマがありました。努力が実り咲いた花もあれば、そうでない場合もあった。

12月の時点で2月末での退職を決めていた私にとって、今回の受験はちょっと特別なものだった。
それは、自分が先生と呼ばれるのが最期になるかもしれなかったからである。

言うなれば担当した生徒の一人一人の結果に自分が講師を続けていくかどうかの答えを求めた。


自分は講師を続けていくいべきなのだろうか？　結果的にはその問いに関して納得のいく答えはでた。

そして、自分は今、転職活動を終え業界最大手といわれる企業に属し、講師として研修を受けている。


これから先も色んなことがあると思う。それでも自分はずっと講師として生きていく。


人生のうちの1％にも満たない時間しか共有することはできないけど、
そのわずかな時間が何かしらのよいきっかけになることを、
その先にある未来を信じて。