- 名前
- くりりん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 現在「無料会員」の状態で制限が多いです。 『プロフ見ました』とメールくださるなら、ロ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
不殺生戒(死刑求刑について)
2012年03月13日 21:35
『相棒』の再放送で「不殺生戒」の話が出た
今日の新聞に木嶋被告の話が載っていた
ここのところ続いて
「被害者遺族の感情」という言葉が
大きな力を得て
死刑求刑(判決)が続いた
私はそのどちらにも、反対の気持ちです
再犯の可能性という点では
木嶋被告には、無理でしょう
山口県光市の方は、友人への手紙が逆風になってしまった
再犯の可能性は残されるが
18歳の思考と20年以上の懲役の後の思考とは異なると思う
「人は2度死ぬ」とはサスペンスドラマの言葉
1度は生命の死
2度目は、誰からも忘れ去られる完全な死・・
死刑にすることで「恨みは晴らせる」かもしれないけれど
亡くなった人は還らない
無期懲役にすることで
ずっと人生の中で、反省させたい
被告の生きている間中、弔ってもらいたい
死刑にすれば、反省も弔いも終わってしまう
生かして償わせるという考えは無いのかなあ・・
池田市の児童殺傷事件では、さっさと死刑執行がなされた
被告の希望が叶ったわけで、それこそ反省のかけらも無かったように思う
娑婆へ出てくる危惧があるなら
(外国のように)懲役200年とかの判決で
恩赦や模範囚で減っても数十年残るようにする方法も考えらる
人が人を殺してはいけないと思う
2年前の「モリノアサガオ」を思い出します
2010.12.14のログ参照願う
このデジログへのコメント
生きて償うべき、と思います
遺族は納得しないでしょうが…
> うめきちさん
難しい問題です
復讐の連鎖を止めるのは「許す」ことだ
とこれもドラマの中の言葉
「もうこの事件を忘れたい」と再婚した夫
死刑にしてケリをつける?
生きて償うべき
共感ありがとう
コメントを書く