- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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第二の敗戦記念日
2012年03月11日 13:34
今日は第二の敗戦記念日だな。
今も悲惨さが続いている。東大震災で国の縦割り行政で、震災の被災者が塗炭の苦しみに陥っている。地方で自由に救済できることは何もない。何するにも国に伺いを立てなければ進まない。
国家の統治機構の欠陥だ。いたづらに、被害を大きくしている。
原発事故も言わずがなだ。
絶対安全と言って、なんの対策も今まで40年以上やってこなかった。経産省と安全保安員と東電はずぶずぶの癒着だった。
事故が起こってからは、見るも無惨に、ウロウロするだけでなんを危機管理もなされていない。当たり前だな、事故は起きないのだから、危機管理など必要ない。
戦争は負けない、負けると言えば、非国民、国賊になる。まったくそれと同じだ。
一口に言って、キチガイ集団に原発をやらせていたことだな。
人の作ったものだ、なんだって事故は起こるものだ、これを絶対安全だというのはキチガイだろ、
人のやる戦争だ、絶対負けない、勝つというのもキチガイだろ、
うんだから、100年前と、アタマの中身が何一つ変わっていない、もっと悪くなっているとしか言いようがない。
もっと悪くなっている?
まだ、原発を続けると言ってる連中がいることだ。
戦争をやることは必ずしも反対でない、タダやると言った連中は、必ず、本人および家族を前線に出さなければならない。それをしないで戦争を口走るのは、人間でない。
原発も同じだろ。口走る連中は、今すぐ、3km圏内に入るべきだ。
人の生死が関わっている問題では、本人がやれ、ということだ。偉い偉くないは関係ない、
口走ったら、ノーベル賞をもらった科学者でも3km圏内に、前線に立たなければならない。
人のイノチに差別があってはならない、これがホントの民主主義だ。
人命を軽視するとは、はっきりした差別だ。うし、うま、ねこ、いぬ、さる、これらと同じだ。
だから、簡単に見殺しにする。
だから、被災者は見殺しにされる。
いっこうに遅々として進まない、
うんで、誰一人として、責任を取らない、取ろうとしない。
第一の敗戦で、女は人間になった、いや、マッカーサーに人間にしてもらった。それまで女はヒト以上人間未満だった。
第二の敗戦で、まやかしの民主主義からホントの民主主義にならなければならない。
これが第二の敗戦の犠牲者への供養だ。
犠牲者へ 鎮魂。
合掌。
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