- 名前
- ふわぽわ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 犬猫好き。江戸時代の歴史ファンタジー小説好き。詳しくないけど落語も好き。インドア派じ...
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便乗…
2012年02月04日 23:11
えっと…
国営放送さんの
今年の
大河ドラマ
町興しと言いますか…
観光客狙いと
言いますか…
ふわぽわさんの実家
神戸では
清盛入道が、あっちこっちに
お出ましのよぉです。
数年前も、義経さんのドラマでも、取り上げていただきましたが…
今回は、清盛さんに
ぴったり照準当たってるので…
かなり、力入れてますな…
神戸市観光局。。。
でも…
このチラシの記事の中で
ふわぽわさんち
和田宮神社の
そばなんですが…
これが、
和田神社と記述されてて
まぁ、
たいしたことないんですが…
いえ
ちっちゃい事なんです
けどね…
地元民はみなさん
「和田宮さん、和田宮さん」と
呼んでるもんで…
すごーく違和感。
小さなお宮ですが、
一応、それなりのたたずまいだし、やたら本殿がデカイ神社と違って、
とっても、
アットホームなお宮さん。
いくつか小さな末社や、
お稲荷さんも
敷地内に同居。
お線香もなぜか
焼べる所あって
祈願ロウソクも
たてる場所があって…
(神仏同居みたい…)
宮司さんは
駐車場に出向いて、車の間を飛び歩いて払いする…、そんな感じのお宮さん。
それより古い
お隣りの三石神社は、
歩いて数十歩。
この辺りは、
造船業の町なので、
船会社や造船所の寄進が多いのがよくわかるのです。
三石さんの境内には
船のプロペラが
鎮座してます。
ふわぽわさんちは、
近くの和田宮さんの
氏子ぢゃなかったので
あまりよく知りませんでした。
天照大御神を
祭ってある神社より
心地よく感じます。
てなわけで、
今年は和田宮さんに
初詣では
くら替え
してしまいました。
(いつも行ってる所は、けっこう歩くので、母が行けなくなったのもありますが…)
散策マップを見てつくづく
無理があるなぁと…
震災後、清盛塚周辺を歴史の道とかなんとかいって綺麗に整備してありますが…
どこいったって、
清盛さんの時代をしのぶよぉなものは…
ほとんどないと、思います。
(それを証拠に記述の最後の文語は、みんな「~といわれています」で締め括られてます。)
このあたり
空襲にもあってますから、当時のものが現存してるのではなく…修復したものばかりじやないかな?
それにね、ふわぽわさんの親世代は、
清盛さんは朝廷に刃向かった大悪人として、教え込まれてるので、人気ありません
国営放送、やたらと
清盛さんを持ち上げて
神戸の港のよさを
アピールしてくれてます。
でも…
現実は、震災以後
貿易港としての水揚げ高は、横浜港に抜かれたまま。
さらに、三菱造船が撤退します。
まだ、川崎重工業は残っていますが、船造ってるわけじゃないですから…
港街として栄えた時代は
遠い昔となってしまいました。
神戸市のお役所の方が東京に出向いて(数年転勤して)港を使って下さいとアピールし続けてるのも知ってますが…(営業下手なんぢゃない?)
芳しくないみたい…
だから…
観光で集客しようというのでしょうか?
異国情緒溢れる港街。
でも、
ふわぽわさんの
神戸の思い出は
「港湾労働者とヤクザの街」
o(^-^)o
その方達が、いたから発展しました。
街で石投げたら
(繁華街で)
ヤクザが港湾労働者に当たるなんて、言われたものすf^_^;
ふわぽわさん
幼少の頃、水上生活者さんちの所で
カタコト英語で
小銭稼ぎもしました。
外人さん相手は、子供のほうがいいんですね~
ふわぽわさんちの並びに
ヤクザさんの親分さんとか、
その二号さんが、町内に住んでいたり…
漁師さんと土建屋さんが海が荒れてるときに将棋をしてたり…
華やかな異国情緒なんかとは
掛け離れた所で
育ちましたね。
p(^^)q
どの街も、ご多分に漏れず高齢化しています。
大河ドラマの尻馬に乗るのも良いでしょうが、
街の活性化は
他に見出ださないと…
ふわぽわさん、
実家のお手伝いで
配達もします。
いろんな所まわるので
この華やかな
神戸市が
どれほど高齢者にムゴイ事してるか知ってます。
光が強ければ
闇は
もっと強くなるといいます。
これが、他の所も
同じにならない事を
祈りつつ…
ふわぽわさんは
毛づくろいに
勤しむのでした。
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