- 名前
- ハレイワビーチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 静岡
- 自己紹介
- 60'SあたりのJAZZやROCK CLASSIC全般が好きです LIVEもたまに行...
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師走と 小説と 戦争のなかの愛
2011年12月10日 00:58
日常の慌しさにかまけて、久しくログから遠ざかっておりました。
・・というか、ずっと購入してから「積んでおいた」小説をやっと昨夜読了したので時間が出来たということで・・
その小説はなんと500ページ超が3冊の長編♪
アマゾンで家に運ばれてきてからおよそ一ヶ月くらいかな
ずっとソファのコーヒーテーブルの上に置いてありました。 すごく好きな作家の新作だったから楽しみにはしてたんだけど、その読み始めのきっかけをつかむのって意外と簡単ではなく・・
でも読み始め3冊目からは一日ほぼ徹夜で読了(苦笑 スコッチ舐めなめ、夢中で読めました。
これ第一次大戦の史実をイギリス、フランス、ドイツ、ロシアを舞台にフィクションと巧みに織り交ぜた大河系なんですけど、フォレットらしく作中の人々の愛憎劇がリアルで思わず引き込まれます。 日本の小説では山崎豊子の「不毛地帯」あたりが近いかも。
あ、小説は「巨人たちの落日」ケンフォレット です
ドイツ人とイギリス人貴族の男女が惹かれ合い、戦争に引き裂かれ、ふたりの愛はその時の風化に耐え忍び、戦争の終わりと共に貴族は没落し、その陰にナチスの足音が忍び寄る・・
もちろんこれは物語の一部ですが、ケンフォレットらしく、女性の凛とした強さがとてもリアルに描かれていて印象的でした
・・さてそろそろ年末年始休み用の読み物を探さないと(苦笑
このデジログへのコメント
みゅうも…没頭して一気に読みたい方なので、目に付くところに、読みたい本を置いておきます。
> 恋する女さん
こんばんは。 ・・そうなんです。 素敵な小説に出会うとまるで新しい恋人に出会ったようなワクワク感がありますね。
恋さんのオススメのタイトルあったらおしえてくださいね。
> ♪ みゅうみゅう ♪さん
没頭して読むと夜が明けたりしませんか? 読みたい本はナイトテーブルには置かない様にしてます 仕事に支障が出ない様に(苦笑
みゅうさんのオススメあったらおしえてくださいね
これ!という一冊に出会えたら 素敵ですね
私は何回読んでも「老人と海」の良さがわかりません
> ゆきえ♪さん
今年のこれ! は師走に巡り合えました♪ ヘミングウェイ、何度も読むということは気になる作品なんですね~
ぼくはレイモンドチャンドラーとか好きですよ
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