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併合直前の朝鮮半島

2011年11月12日 18:27

併合直前の朝鮮半島

おもしろい本があります。

崔基鎬(チェ・キホ)という、伽耶大学教授の書いた「日韓併合真実」という本です。

ここに、李氏朝鮮末期、併合直前の半島の様子が書かれています。

以下抜粋


李氏朝鮮は、国の体裁をまったくなしていなかった。
(中略)
1858年には両班人口の半分近くを占めており、常民が20%、奴隷である奴婢や、賎民が30%以上という構成になっていた。


役人が半分、3割は奴隷階級、残りの2割が普通の人。

ケンシロウのいないリアル北斗の拳状態です。

役人が多すぎるもんだから、役職は2~3年しか任期がない。

その任期中にどれだけ私服を肥やせるかがステータスだったんですな。

当然、役人である両班は、下級の者から全てを奪うことを必死でおこなっておりました。

モヒカンで肩にトゲついたパットつけて「ヒャッハー!」って言いながらムチ振ってるほうですよww

そして為政者はというと。

毎晩宴会を催し、起きるのは午後4時ごろ。

生まれた子が死産だったといい、国を挙げて一年間祭祀にふける。

町々では祈祷の大祭を、山々でも祈祷の大祭を。

こんなことしてたら国家予算がどれだけあっても足りるわけありませんわ。

事実、日清戦争によって清から開放してもらったにもかかわらず、国家予算の6年分を祭祀と祈祷にたった一年で使い切ってしまったほど。

国民の生活なんて、それはそれは悲惨だったでしょうね。

これを見た西欧列強

「日本はちゃんと責任持って落とし前つけろや!」

それが日韓併合へと繋がったわけです。

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