- 名前
- 北町奉行
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 診断テストでは素直ないい性格だそうですが基本的に体育会系です。 仕事は元SEで金融、...
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整体の難しさ
2011年11月10日 10:04
小生、元々はソフトの設計屋。
所謂SEというヤツです。
自慢になってしまいますが、IBMさま、住商コンピュータさまなどから、私個人に直接連絡を頂き、仕事を依頼されるほどの凄腕であります。その後(3年ほど前)、重度のうつ病になってしまったのですが・・・
この仕事は客先の要件を纏め、資料を作成して検証を繰り返して現行業務の自動化の適、不適を勘案しシステム化の要件と開発の優先順位を決定して作業を進めます。
新規開発は常にトップダウンであり、その後の入出力設計、DB設計、ジョブ分割、そしてPG1本1本の詳細設計とPG製造のすべての工程が机上で行われます。
それと違い、整体などは最初に手技の手順を記憶したうえで施術を行います。それも一人一人骨格も肉付きも違い、症状も違うので経験を通して体で覚えるしかありません。残念ながらSEとしてのこれまでの経験、知識は全く通用しません。
まさにゼロからのスタートであります。
小生、鬱病の症状がまだ残っており、記憶力、判断力、計算能力、集中力のすべてが半分?程度しか回復しておらず毎日が必死です。
昨日など青信号で道路を渡っていたら救急車がサイレンを鳴らして近づいているのにボーッとして救急車を眺めて立ち止まってしまい、救急車を止まらせてしまいました。
こんな私が整体師、そしてカイロプラクターとして一流を立てられるか?
しかしこの道へ足を踏み入れた以上、二流三流で生計を立てようとは思いません。
9日(水)聖教新聞の引用ですが、"人命こそ、最高至上なり"とは、隋・唐代に活躍した大医学者・孫・思ばくの叫びでありました。
この名医は仏教の慈悲を基盤として"病に苦しむ人がいる限り、身分、貧富、敵味方、民族など、あらゆる相違を超えて手を差し伸べよ!" "わが身を惜しまず庶民を救済せよ!"と主張し、奔走したのであります。
この記事の如く、この道を邁進する決意であります。煩悩の塊のような私ではありますが、今後とも宜しくお願い致します。
長文、お付き合い下さいまして有難うございます。最後に皆様のご健康とご多幸をお祈り致しまして御礼とさせて頂きます。
このデジログへのコメント
> 瑠莉さん
調べてみました。慈は与楽に義で悲は抜苦の義。仏法修行の根本であり、菩薩行といい仏の働きをいうそうです。瑠莉さんは仏界に近いお心をお持ちなのでしょうか?小生、六道の修羅が強く、修行中♪
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