10月5日弟が他界しました

僕が弟をとても可愛がりました。
それは、父が母の夫婦仲が悪く。
この年齢になると、一概に父が悪いと単純にはいえないということがわかってきました。
でも、そんなこんなで可愛がっていたのです。
ただ、それも、僕が北海度を離れてしまってからは、すっかり東京で自分の生活をしていました。
今考えてみると、自分だけ、あのぐちゃぐちゃな家庭から逃れたという気持だったかもしれません。
道内にいることができたら、きっと違う生活だったかもしれません。
もっと、弟にしてあげることが出来たと思います。
弟は、犠牲者になってしまいました。
内のがたがたの被害を受けて、受験期は悪影響を受けたことでしょう。
進学校の受験に失敗して、中学浪人を何とか逃れ、大学も浪人できず、大学入学金以外は、全てバイトを通して、自活したということでした。
弟が大学の頃、僕は東京でEnjoyしていました。
過去のことを後悔しても始まらないので、これからどう生きるかですね。
この弟の件では、当然のように、妻は、葬儀に出席どころか、香典も一切係わり合いあいません。義母が一応帰宅後にいろいろといってきましたが。。。
疲れと悲しみで話をしたい気分ではありませんでした。