- 名前
- 堅人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- いろいろと悩みがあって、ここにきました。複雑な環境でこれからの自分の人生を見つめ直し...
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更新:おはよう!悩み多きこのごろ・・・
2011年10月02日 07:28
今朝のデジに更新をかけました。
何が一番の悩みなのか。
父の生き方に翻弄されそうなことが、悩み、不安なのです。
父は、自営業(といっても、一度倒産して、やくざがらみの借金になってから、全く、仕事は成功していないですが。)
これまで、生活保護を受けて生きてきました。
その父が、母が何とか工面して作った(兄弟、友人から借りたといっても、返すあてもないけど)1000万円で、一端は、免れた、一応、リセットしたにもかかわらず、
また、懲りずに、借金をして、事業を興そうとしている。
今度は、年金の前借りで、そのお金を投資したという
それでも、毎月の給与はなく、結局、母の年金と、兄弟、娘などからお金を借りている。。。
そういう生き方の人をサポートすることに、すごくストレスを感じる。
お金をサポートしても、どぶにお金を捨てているようで、
このお金が生きない。・・・
それが、サポートする身では、辛いのです。。。
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秋、いろいろと悩みますね。
こんなときは、冷静にならなくてはと、頭を冷やすことにしました。
先週は、非常に忙しくて、毎日、6時半ごろ、家を出て、帰宅が午前様という有様。
9月30日の金曜日だけは、歓送会で、午前様ですね。^^;
人生いろいろ・・・。
結局、結婚ってなんだったんだろう・・・・と考えているなか。
宮部みゆきの「火車」を昨日、一日で読みました。
実は、新城喬子の人生が、自分と隣り合わせの人生に見えてしまい、のめり込んでしまいました。
自分のすぐ隣で起きていること。そこに自分は、踏み込まないようにしているけど、いつ、お隣さんが、ドアを開けて入ってきてもおかしくない状況なんです。
そして、新城喬子も結局、親の借金がために、幸せな人生から奈落へと引きずり込まれてしまった。
・・・・
僕のパートナーは、それを一番心配しているんだろうと思う。
実際、そうかもしれない。。。。
確かに、何度か、実家から僕にお金を工面してほしいといわれたことがあった。
僕は、父の生き方、人生に対する考え方、人間性が受け入れらず、(今もそうであるが、今は、表面で対立することはしない。大人になったといえば、それまでだが、けんかしても変わらないので、心の中では、完全に縁を切っている。だから、僕の名刺をくれと言われたが、渡していない。渡したら、いつなんどき、借金取りがくるかもしれないという恐怖がある。)
実家とは内地に来てから、距離を置いていた。
それでも、何度か、なんとかお金を工面してくれと、母から電話があり、さすがに、弟の修学旅行のお金がないというのには、工面した。
ただ、そのとき、弟を僕の方で引き取ればよかったと。
今でも、後悔している。
自分が大学に来れたのは、母方の父の遺産があったからだ。
そのお金のおかげで、僕は大学にいけて、今、しっかりとした会社で働くことができた。
この生活が、一歩違えば、壊れていく。
そんな恐怖がある。
新城喬子が僕のような感じだ。
・・・
違いは、僕が冷たい人間なのだろう。
父を嫌っているが、それは、自分の嫌いな父の人格が自分にもあるからではないか、と思う。
自分が嫌っている人間に、自分がなってしまっているのではないか。
父を批判し、軽蔑していることが、結局、自分もそういうことを思われている人間になってしまっているのではないだろうか。
離婚しても解決しない、自分の心の問題があるように感じた。
もう少し、考えてみる。
最後に、いつも、読んでくれて、そして、コメントありがとう。
ケント
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