- 名前
- 明智
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 行宛のないドライブもいいのですが、なにか美味いものを食べに行ったり、珍しいものを観に...
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【お題日記】今ハマってる事
2011年09月15日 01:34
ボウリング。
はっきり言って、周りの人を誘ったり勧めたりはしないし、できないですね。
今さらなにをボウリング?
と言われるのが関の山です。
まぁでもこれを読まれてる人は、1回はやったことあるのではないでしょうか。
ところで、ボウリングほど誤解されているスポーツはないのではないかなと思っています。
ボウリングって、ボールがまっすぐ転がっていかない…ガターばかりでつまらない。
力がないからボールが重くて投げられない。
よく聞きますが、まずボウリングは力もさほど要らないし、まっすぐ転がるものではないのであります。
まず、これはゴルフでも共通かと思うのですが、投球するのにいかに力を抜くかが肝要。振り子の要領で、ボールの重さだけで投球するものなので、適度に重いほうがいいし、そもそも力いっぱい投げつけてピンが壊れるほど激しく投球する必要はまったくないのです。
また、ボウリングのレーンは、アプローチ(ボールを投げる場所)からピンまでの間のだいたい3分の2ぐらいの距離までオイルが塗布されていて、その上はボールは転がらずに滑走していくのですが、そこから先レーンの3分の1はオイルが塗布されていないので、いきなりボールは摩擦が発生して転がりだし、その結果左右に曲がりだしてしまうのです。
なぜそうなっているかと言えば、マイボールを投げる人はそれを利用して「ポケット」と呼ばれる1番ピンと3番ピンのあいだに斜めにボールを当てるように投げるからです。その「ポケット」に斜めにボールがヒットすればストライクが最も高確率ででるためなのですが、そのポケットに斜めに当たるようにマイボールは必ず曲がっていくような構造になっていますし、レーンもオイルの塗布の有無をして曲がるようにしているわけです。
そんなわけで、力がない女性が、ボールがまっすぐ転がらないからボウリングが苦手or出来ないというのは誤解というわけです。
マイボールを持つマイボウラーは、もちろんスコアUPを目指しているのは言うまでもないのですが、それよりも、いかにポケットにボールをヒットさせてストライクを出すかの方にこだわっている人がほとんどです。
そこにこだわりだすと、いろいろな種類があるボールのチョイスや、グローブ、リスタイなどの用具などにも当然こだわってくるわけです。
そんなわけで、ボウリングが苦手な人…実は上手くなる素質がある人とも言えますので、ぜひちょっとこだわってやってみませんか?
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