- 名前
- レミリア
- 性別
- ♀
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ゲームとかコスプレ好きなヲタ娘 同人誌とか描いちゃってるんで、そういうのダメって人は...
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うれしいこと
2011年08月04日 15:29
小さい頃から自分はダメな子だとか、とりえがないと言われて育ってきたので 自分に何ができるかよくわからなかった
少しでも相手の役に立つことを必死に考えてやってみようとしていたのは確かなんだけど、褒めてもらったりお礼を言われた事はない
それは習い事でも好きな相手への行為でも同じだった
自分ができる範囲でしているだけ そう思っていた
絵を描く事だって他人に優しくする事だって、自分がやっとできることだと思っていた 今だってそうだし
昨日トラちゃんが「いつも朝早くからおにぎり作ってくれてありがとう 毎日大変だよね、でも嬉しい」と言ってくれた
それだって毎朝早く仕事に行かないといけないトラちゃんに、自分ができることとしてやっているだけ
おにぎりだって、前の日のごはんを丸く握って中身は毎回焼き鮭の切り身かネギ味噌 塩単体がないので表面ただのご飯だし(泣)
だからトラちゃんの言う事が最初理解できなかった
なんでお礼を言うのかな? 毎日作るからお礼なの?と
「自分できることコレしかないから・・」と言ったら叱られた
自分ができる事をキチンとするって言うのは、大変なことだと それが出来ない人は大勢いるんだと
ちょっと驚いたし、泣きたくなった
つまりはほめてくれているんだと、自分ダメな子じゃないって言ってくれているんだと思ったら泣きたくなった
今まで褒めてもらえなかったり、ダメだしされてきた事を話した
トラちゃんは沢山褒めていいとこを伸ばすと約束してくれた
それが凄く嬉しかった
父方の親戚が全員教師で、婆ちゃんも先生だったから厳しい家庭だったんですわ
遊ぶことより習い事ばかりで、どんだけ賞をもらっても褒めてくれることなかったんです
珠算でがんばって段を取ってきても「出来て当たり前」と無視される 褒めて欲しいのに褒めてくれない そんな環境でした
だから自分に何が出来るか、なにがとりえかなんて理解できないし、そんな事ないんだとばかり思って過ごしてきた
褒めてもらえず、毎日叱られてばかりだったので親の愛情を感じた事がほとんどなく 友達のお父さんが羨ましかった
今は父親とも普通に話せるが、友達のお父さんが羨ましいのは変わらない
その影響か知らんけど、自分の好みの男性が岡田真澄さんとか、桑田圭佑さんなんですよねw
子供の頃愛情注がれなかった分、お父さんっぽい人が大好きなのだ
トラちゃんは年上で面倒見がいいお兄さんみたいだ
友達だった頃からお兄さんと妹みたいに仲良しでいた
時々叱ってくれて、泣いているとフェイトちゃんみたいに来てくれるところがお父さんみたいだと思った事もある
彼氏に父親を見るのはよくないと思っていた
昔好きだった人に「オレはキミのお父さんにはなれない 彼氏として見て欲しい」と言われたことがあったから
トラちゃんにお父さんっぽさを見たら失礼だなと思ってた
でも昨日色々話した 褒めてくれて嬉しいこと、トラちゃんと呼ぶのはタイバニの虎徹さんみたいな理想のお父さんのような部分があるから 尊敬とお父さんの意味もこめてトラちゃんにしたんだと説明した
嫌がられるとビクビクした でもトラちゃんは「お嬢の大好きな虎徹パパと同じに見てもらえて光栄だ」と言ってくれた
お父さんっぽい人が理想だと聞いていたから、理想に近いと言う事は凄く嬉しいとニコニコしてくれた
自分はトラちゃんに好かれて幸せだなと思った
心の病気のことだって、自分の理想の事だって必ず「うんうん」と聞いてくれる 受容れられない事だってあるだろうけど、それでも1度はうんと言ってくれる
それが凄く自分には嬉しかった
今まで自分とりえがないなーと卑屈になっていたけど、少しでもできる事があるんだと思えるようになった
ちょっと前向きに考えていくようにします
おかげで久々に絵を描いたけど・・・・・・・・
だめだーーーー なんかすっかり描けなくなってるキケソ
これからまた描いていくからね(泣)
ちょっとダメっぽいけど許してね
暑中見舞い用に書いたセイバーさん
モグモグ食べて暑さに負けないようにしましょうね の意味を込めて
このデジログへのコメント
> birthさん
ですね 地道に前向いていきますお(`・ω・´)
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