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紀伊半島
2011年07月23日 14:02
紀伊半島の縁を海沿いに、和歌山市から最南端串本を経て伊勢・鳥羽へと巡る道が国道42号
高速道路でいえば、西側は大阪から阪和道が和歌山市を経て田辺、白浜付近まで。
東側は東名阪・伊勢道が勢和多気JCTを経て紀勢大内山、尾鷲付近まで。
東西ともに高速道路は、海側の人口率の高い地域を当然通る。
南北に紀伊半島を貫くルート(国道)はおおまかに3つ。
西から
・R371(龍神スカイライン)が高野山からR311を経て白浜付近まで。
・次にR168が五條市から十津川村・本宮町を経て熊野川に沿って新宮へ。
・最後に東側をR169が吉野から吉野川・北山側に沿って熊野川出合いでR168と交わるまで。
東西には R425が御坊から、龍神 十津川 池原と経て尾鷲に到達する。
が、対向するのも気を使う程の車幅が谷間の九十九折れをを進み続ける。
酷道と揶揄されるのも納得する。
十津川~池原~尾鷲間は特に道が酷く感じたが、その分川の透明度は素晴らしい。
他に東西を繋ぐ県道も似たような酷さ。
これら既述したように、紀伊半島中心部へのアクセスは不便であるが故に自然が残っている。
「すべてのものに神が宿る」という観念の神道の社の1つの本山である熊野本宮大社や
そこへ詣でるために拓かれた熊野古道。
未だに深く残る自然と、共存する人とが残ってる数少ない場所やと思う。
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