メキシコピンクのミニチュア！

大自然に存在するものは、そこに生息する限り本当の意味で理に適った形態をしていて、人間が生活で必要とするあらゆる道具も自然界からの引用が有効に働く場合が多い。

人間が人工的に作り出す生活、活動空間である建築もその例外ではなく、洞窟や洞穴、岩棚をモチーフにしているのではないかと思われる名建築があります。
　
もちろん、生活、活動空間の機能を最優先して、その実、太陽光、自然風を生活に取り込む事をコンセプトにした名建築も多数存在します。


前者は、「ネイチャー・オブ・ネイチャー」やタリアセンでお馴染みのフランク・ロイド・ライト。（テレビアニメ、エウレカセブンに作品と名前が少し出てるｗ）。
後者は、ドイツにかつて存在した総合デザイン学校「バウハウス」。レイ＆チャールズ・イームズ夫妻。「住宅は住むための機械」と言い切ったフランスのル・コルビジェ等

彼らが第一線で活躍したのは主に第一次世界大戦後から1960年代辺りで、僕自身がこの人たちの作品に惹かれる理由は、贅沢な立地条件でも材料でも価格でもななくて、人が必要以上のストレスを感じずにリラックスして過ごせる空間を知恵を絞って自然と対話して形作った所で、そうして導き出さされた形には意味や願いが有る訳で、そこに強い魅力を感じる。




で、


何で、こんなメンドクサイ話をしているかというと・・・。

レゴから、コレ等、名建築がシリーズになって発売されていると聞いて、居ても経ってもな具合で、ググってみた。

http://architecture.lego.com/en-us/Products/architect/21005%20-%20Fallingwater.aspx

どうやら、シリーズは名建築とランドマークに分類されているらしく、名建築は「落水荘」「グッケンハイム美術館」とツボを押さえたF・L・ライト作品のラインナップに、ミース・ファン・デルローエのファンズワース邸がシリーズ化されていた。
現在も、建築家やその財団を対象に交渉を進めて、もっと色々な建築家の作品のラインナップを検討しているらしい。
レゴと言えば家作りで、そのレゴから本格的な建築をモデル化して販売・・・。
何とも、夢の様なｗ。

えっと、ここでリクエスト。今回画像の建築。
メキシコの建築家のルイス・バラガンの「ギラルディ邸」。
道路に面したファザート部分だけピンクで変哲の無い外観に、屋内プール付きのカラフルで光を有効に使った間取りや、恐らく収納式の屋上に出るための梯子とかレゴ向きだと思うんですけど。
コレ、商品化したらマジでホシイ。

他には、ライト先生繋がりで「旧帝国ホテル」。ランドマークシリーズには丹下健三先生のがホシイ。


名作椅子のミニチュア。タミヤがやればいいのに。

ヴィレヴァンとかで売ってるブラインドボックスに入ったヤツは、アタリとハズレが大きいような気がする。本物とリプロがごちゃまぜ。

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コメ返です。

青さん。

青さん＞テレビで、従兄弟の子供が出てるのを観てビックリしたよ。管楽器の製造って聞いていたのに、ピアノの調律師だもん。びびった。
　名作椅子はリプロなら好きに使ってこそのリプロですよｗ。

ゆりさん。

ゆりさん＞リプロダクトとジェネリックは”似てる”んじゃなくて、”同じ”だそうだ。中国製のリプロは、ユーザーがイライラするコピーの仕方をするらしくて、WEBでの家具の購入は注意しないとイカンらしい。

momokaさん。

momokaさん＞シシドルミ！。懐かしいｗ。今も彼女は現役なんですか？
　　　　　　・・・ゥン。宍戸と言えば、”ジョウ”でも”カイ”なく”バイケン”だな。
　　　　　　俺の鎖鎌、受けてみろ！ｗ。