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4/17 報告会の日のこと -風評被害-

2011年05月04日 01:30

※話が前後してごめんなさい。報告会の日の続きです。


またT田カメラマンが話し出した。「キツイ写真は終わりました。これは原発圏内30㎞付近に来た行政の方々です」。

そこには物々しい白い防護服で身を固めた数人が映っていた。「物々しいですね。こういうのを見たら怖くなる日ともいるでしょうね。私なんて、1㎞圏内にもこのままの格好で何回も入っている」と。

そう、放射線は体内蓄積により被曝するので、間近であっても短時間ならば変化はない。T田カメラマンは都度、保険所でスクリーニングを受けているらしいが、危険度を100とすると、彼の感染は0.5~1.0くらいの微量で問題にならないそうである。

被爆地の近くにいただけで即被爆して、その人の近くに寄ると空気感染うつるかのような風評があるそうだが、まったくもって風評被害者が出る一方の迷惑な話である。

T田カメラマン報告が終わり、質疑応答になったが、やはり参加者は熱心な人が多く、被災地の方々の健康管理はどうなっているのか?行政の定期訪問はあるのか?などの質問がT田カメラマンに寄せられ、彼もまたテキパキと返答していた。


(ウラに続く)

このデジログへのコメント

  • あすらん 2011年05月04日 15:11

    「風評」がネックですね
    実際の危険度は関係なく...

  • haneda 2011年05月30日 05:24

    ただ単に放射線を浴びるのと、放射能物質を取り込む(内部被曝)は、
    別ですよね~。

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