- 名前
- あかり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- まずはデジ友さん募集です。 楽しくお話できる方(^^) アメリカ生まれ日本育ちです。
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ご無沙汰してます。
2011年04月05日 20:59
地震がおきてから三週間が経過して
だいぶ色々なことが進んでいますね。
私はあの日、一人で浦安のスタジオで
翌日のダンスレッスンのため(ジャズのキッズクラス講師をしてます)
休みにスタジオをあけてもらい
振り付けの練習をしていました。
スタジオは1階から3階まであり
私は3階にいました。
やだな、地震だ…と思っていたら
あの強い揺れ。
グラグラして立ってるのが怖くなるし
しばらく隅っこでおとなしくしてました。
エレベーターが使えなかったので
階段で1階の休憩室のテレビをつけてビックリ…
どこかで火事がおきているし、報道は騒がしいし
何より、入口から泥水が入りこんできて
ドアを開けるのが怖かったので
2階に避難して、様子をみていました。
地響きのような音がして
向かいにある公園の噴水の水が
地割れした中に吸い込まれていきました。
それを見たとき初めて怖くなりました(T-T)
電話も通じないし、ドアもあけられないし…
裏口にまわると、もっと怖くなりました。
建物の前が地割れをして、このビルが浮いてる!
と思うくらい段差があったんです…。
2時間ほど、ひとりで余震に怯えてたら
スタジオの電話が鳴り、オーナーさんが安否確認を…。
ガスと水道が止まりましたが、電気は通ってたので
テレビを見ながら、ただ泣いてました。
津波の様子がショックすぎてしまって…。
そして20時頃、電気も切れました。
怖くて、ダンスチームのメンバーに連絡したら
阪神大震災を経験した仲間が
浦安にいるから、と連絡をくれて落ち着きました。
悲しいかな、阪神のときも
ライフラインが止まり、犯罪を犯す人もいたようで
女の子ひとりがビルにいるのは危ない と
同じチームの男の子二人が来てくれました。
余震、液状化した地面の水の音が怖かったです。
朝になり、泥水だらけの道を歩き
船橋の友人宅に避難しました。
そこでテレビをみて愕然…
自分たちは最悪な状態だと思っていたけど
東北の凄惨すぎる被災の様子に、怯えました。
あれからチームでも募金をしたり
浦安のボランティアに参加して、瓦礫や泥水を運びだし
ようやく動きだせた、という実感があります。
仕事もなくなり、まだまだ不安定ですが
生活ができている私は、明るく生きて
いつ呼ばれても駆け付けられるよう
体力をつけておこうと思っています。
ダンサーとして、普通の方々よりは
体力もあるし…
これからボランティアが入れるようになるまで
今は自分の生活を安定させたいと思います。
このデジログへのコメント
ずっと岩手県の沿岸に行ってて、今日は久しぶりに家に戻ってきました。今月一杯ボランティアで動きます!
浦安にいたのか!
無事でよかった。
怖かったね。。。少しは落ち着いたかな?少しずつでもあかりちゃんから元気発信できるといいね↑
東北3県ほどでなくても、そちらも酷かったんですよね。。
自分に何ができるか。これからも考えないとなぁ
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