- 名前
- くまごろう
- 性別
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- 年齢
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- 鳥取
- 自己紹介
- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
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福島第一の真実
2011年03月25日 22:56
nikaidou.comより。
被爆した2名のうち1名が死亡したという(昨日の二人かどうかは確認中だが、とにかく死んだ)
当初、福島医大に運ばれたものの、手のつけようがない状態だった。
被爆で死亡した人間はすでにかなりいるとみられるが、おそらく今回死亡した方は、菅直人の夜の記者会見で公表されると思う。表に出る「福島原発で死亡した」被害者の第一号になるだろう。
以下はとある救急救命医からのメール。参考まで。
「昨日の今日で死んだところを見ると、昨日発表のベータ線熱傷ではないです。おそらく中性子線による全身の急性放射線障害でしょう。炉心かプールの燃料棒に損傷があって核分裂反応が激しく起きていると思われます。死んだのなら、昨日発表のミリシーベルト単位の被曝量は嘘ですね。1,000倍のシーベルトの単位です。」
これを裏付けるような値が出てましたね。
福島第1原発:作業員被ばくの水 炉水の約1万倍の濃度
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発3号機で作業中の作業員2人が水たまりに足をつけて被ばくした問題で、同社は25日未明、汚染された水たまりの放射性物質の濃度が1立方センチ当たり約390万ベクレルに上ったとする調査結果を明らかにした。原子炉内の冷却水に比べても約1万倍に達する高濃度で、水表面の線量は1時間当たり400ミリシーベルトあった。【日野行介、山田大輔、大場あい】
1立方センチあたりのこの恐るべき数値。
ずっと言ってますが、プルサーマル計画で作られたプルトニウム入りの燃料で稼動しているこの3号機。
相当ヤバイ。
原子力保安院の発表ではレベル5(スリーマイル事故と同等)になったとかぬるいこと抜かしてますが、国外では、スリーマイル事故よりも重度の、もしかしたらチェルノブイリ級のレベル7の事故ではないかということになっています。
政府は隠すどころか、被曝した2名は歩行も可能だとまで言っていますが。
実際、この放射線量って、場合によっては即死してもおかしくないレベル。
200ミリシーベルトで全身被曝と認定されるわけですからね。
もう何人亡くなられたことか・・・。
大本営発表を信じたらダメだよー
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