- 名前
- 湯たんぽ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
- 強そうで弱くもあり、真面目そうでもあり、適当な部分も持ち合わせる広角な性格 桜の季節...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
復旧作業
2011年03月22日 16:32
今は、地震と津波で復旧作業が急がれているけれど、実は我が家と集会所でも半端無い寒波で、井戸ポンプと湯沸かし器が故障していた。
ポンプは、水を汲み上げる羽根の部分が少し変形したみたいで、「ウ~ん♪」と苦しそうな音がすれど回転せず、モーターに負荷が掛かったまま 動かない。
そこで、カバーを外し羽根をフリーにして一旦回転させ、カバーを浮かせて取り付け、少しずつカバーのネジを締め込んで行く。
最初は、羽根とカバーが擦れる音がするけど、次第に当たりが無くなり音が消えていく。これを根気よく続けて最後まで締め込んでいく。
後は、水圧力スイッチの調整で完了
次は、湯沸かし器の修理。
カバーを外し、ヒューズを点検。
案の定、宍戸ジョー、二つの内一つが切れてる。
基盤を戻し電源を入れると、温水器が始動!
と、思いきや中の配管から水が吹き出す
オヤオヤ
やはり凍結で配管のステンレス製の蓋が変形して、隙間が出来ピューピュー出ていた。
給水配管を本体から外し、本体内部の部品を取り外し、蓋を部品から外してみると、やはり酷い
ヤットコにティッシュを数枚敷いて、蓋の歪みに木を当て、丁寧に叩いて平らにしていく。
ちょっと職人気分。
そして、パッキンの汚れも綺麗にして、いざ、組み立てる。
そして、止水栓を開けてテスト。
ええ感じ
ボッと音がして、蛇口から暖かい湯が出始めた
やっぱ、お湯は、良いねぇ
でも、修理したヒューズや蓋は、万一に備えての安全装置。
これで、本体を守り、修理程度で又使える。
けれど、『原発は人の手には、負えない』事が、今回の事故でハッキリした気がする。
だって、「何重の安全装置で守られています」神話だったのに、本体が壊れた。
手に負えない物は、使ちゃあいけないね。
ブツブツ
このデジログへのコメント
コメントを書く