- 名前
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- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」レビュー☆
2011年01月25日 23:49
竹野内豊主演他。太平洋戦争末期、サイパン島―。日本軍玉砕。その日から、512日もの間戦い続け、アメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、畏れられた一人の日本人がいた。その名は、大場栄大尉。彼は、最後47人の隊になりながらも、仲間の兵士たちと共に、7万ものアメリカ軍に立ち向かい、200人の民間人を守り抜いた。その大場大尉の誇り高き魂が、味方の日本人だけでなく、敵側のアメリカ人の心も大きく動かしていった―。アメリカから翔さんされた日本人兵士の真実の物語。彼の想いが、私たちの心を震わせる―。
5/10点!!またひとつ、戦争の真実を知りました。サイパンでの「バンザイ突撃」や「バンザイ・クリフ」を知らなかったので、胃が締め付けられる想いでした。戦争映画で、新しい真実を知る度に、自分の無知さと、悲劇に、胸が痛くなります。激闘シーンが多く、リアリティある映像と、銃撃シーンの迫力が、凄かったです。B29が頭上を飛んでいくCGとか、空恐ろしさとかが、凄かったです。人々の気持ちを描くというよりは、徹底して、戦争を描いたという印象を受けました。その中にも、大場大尉の日本人大尉としての姿勢だったり、軍人、民間人の立場、生き様が垣間見られたので、そこの感情面を、もう少しクローズアップしてくれた方が、個人的には良かったかなと思いました。今回観て思ったのは、アメリカや外国から見たら、当時の日本人の思想や行動は、すごく異様に見えるだろうなと感じました。そういう視点で描いている日本の戦争映画は、あまり多くないので、この点は良かったです。ただ、大場大尉の生き様を描く作品としたら、竹野内くんの演技じゃちょっと・・・という感じでした(-_-;)井上真央ちゃんの熱演の方がずっと良かったです(^^) 2011年公開。
このデジログへのコメント
> シンジさん
予想してたより怖かったです。公開は、2月の最初だったと思います(^^)
戦争ものは役者の人選により味が変わりますよね、見たい映画です。
> HIROさん
山田くんと井上真央ちゃんと阿部サダヲとかは良かったです。やっぱり彼らは上手いです。
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