同級生と馴染めず的な話題

年賀状とあけおめメールが、親からのを含めて3通しか来なかったことでおなじみの厚木氏ですこんばんは。


学生時代に同級生となかなか馴染めずに、運動バカ、ガリ勉、オタク、無個性、脳なし、とクラスメートを見下し、同窓会にも呼ばれず「みんなあんたのこと嫌ってたよ」とクラスでいじめられていた女の子にも言われる。

よっぽど悪いことをして目立っていたならともかく、むしろ控えめで目立たず、嘘が嫌いで、生真面目にやっている方だと思っていたが、現実の評価はそんなもんだ。


適当に周りに合わせて、人の陰口で盛り上がって何が楽しいの？
サッカーも野球も興味はないし、そんなに運動して怪我したらどうすんの？

本人は誰とでも仲良くなれるキャラのつもりだけどどこにも馴染めてなかった。
友人の暴走や悪口を止めるほうが、ウザがられる。
好きだった人にも「キモい」と言われる。

その場のノリが大事。今現在が楽しければ、その本質は重要ではない。ましてのちの影響なんて関係ない。傷つく人が出ようが、その時点で楽しければ知った事ではない。

欧米の教育の学問では「空中の悪魔」と言う言い方をする。
それだけではピンとこないけど、日本でも偶然かどうか知らないが「空気を読め」みたいな言い方がある。

空中の悪魔というのは、誰かの意図ではなく逆らえない状態にある「空気を支配して悪魔に踊らされている」様子のことを表現している。

ママ友4人がいて、ひとり自分とどうしても合わない人がいるのに一緒にいなければならないのと似たような物。


ドストエフスキー『地下室の手記』の話だ。
百年以上まえのロシアで書かれている。
おれの意見はまたそのうち書く…かも。