映画みてきました その7 （ネタバレあるかも注意！）

今日は、もちろん(笑)･･･

相棒劇場版Ⅱを見てきました。
ヒット作のⅡ作目というのは、どんな作品でも大変です？よね。

個人的には、社会派ドラマは好きなジャンルなので相棒劇場版やハゲタカ劇場版(マイナー過ぎたらすみません。)とか好きですね。

ただの社会はドラマとしてではなく、相棒劇場版Ⅰとハゲタカには時事ネタを上手く使われていたところが強い説得力を生んでました。そういう点では、来年公開のソーシャルネットワークにも期待してます。あと、ジーン・ワルツも。

今回の相棒ですが、ロケーションの規模が小さい範囲でおきているので、ドラマとの差別化が難しいなぁというのが率直なところです。映画ならではのスケールは、冒頭のテロリストアジトの爆破とヘリコプターを多用したところくらいかと思います。（違っていたら、コメント等でご指摘いただけると幸いです。）

あとは、特命係の始まりの話とかが明らかになるのと、小野田官房長がKeyManなところが必見です。

相棒は警察組織について、いろいろな構図を描いている作品だと思っていますが、組織内部での問題解決方法としては自分も一社会人としてジレンマを感じることは多くあります。
今作ではその面がテーマとして描かれています。

一作目は悪者がわかりやすく描かれています？が、二作目は悪者がトカゲの尻尾でしかない感じで、その後どうなるのか気になる終わり方でした。簡単に言ってしまうと映画ソルトのような終わり方かな？(無茶な表現ですみません)

ながながと語ってしまいましたが、テレビ版では知らなかったところが明らかになったので見てよかったと思います。作品は、TV版のSPくらいな感じでみたら丁度良いかもしれません。

次回作に期待します！