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愛に関する考察

2010年11月28日 00:24

知人の話。
そのまま書けないのである程度話を変えてある。

その人は年の離れた弟がいて、今度結婚することになった。
彼の親は若い頃に病気で働けなくなって、兄の彼とふたつ下の妹さんが働いて学校に行かせた。

弟さんがしっかり勉強していたので、成績をとったり表彰されたりすることがあった。
それが兄や姉の心の支えとなって今まで頑張ってこれたらしい。

そういう話は彼の妻も知っていた。はず。


その弟が結婚することになって、兄の彼は嬉しくて仕方がない。
そこで二人が海外旅行に貯めておいた20万円を結婚祝いにしたい、と相談したところ、妻が猛反対。

「夫の身内の結婚祝いに自分のお金を使うのは嫌だ」

妻の言い分もわかる。
彼は妻に対してそれ以降すっかり冷めてしまって、もうどうしようもないと言う。



もし医者にこう言われたとき。

「あなたの胃の病気は月に1回の投薬が必要で、また苦しみは抑えられません。
もしくは手術で治る可能性がありますが、200万円必要です」

彼の妻は

「いくらかかっても構いません。手術をして早くよくなってほしいです」
とは言ってくれないんじゃないか?

「そんな大金を将来の貯蓄から出せないし、我慢すればいいんじゃない?」

架空の話に過ぎないが、妻を信用できなくなってしまった。



とある会社の社長のケース。
会社が倒産する直前に妻と離婚していた。

元妻は家や車などの資産離婚時に分与されていた。

社長が立ち直ったときに再婚するつもりで、もともと家族に迷惑をかけないよう、あらかじめ仕組まれていた離婚であった。


負債隠しやただの責任放棄の可能性もあるので、これだけで良い悪いは言えないし、社会的立場ジェンダーの問題もあるのはわかるけれど、上記の夫婦との絆に差を感じるのはおれだけじゃないと思う。


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