- 名前
- 厚木氏129
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- 福岡天神のマンションで一人暮らし 旅オタ。 (←最近してない ゲーオタ。 (←最近や...
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愛に関する考察
2010年11月28日 00:24
知人の話。
そのまま書けないのである程度話を変えてある。
その人は年の離れた弟がいて、今度結婚することになった。
彼の親は若い頃に病気で働けなくなって、兄の彼とふたつ下の妹さんが働いて学校に行かせた。
弟さんがしっかり勉強していたので、成績をとったり表彰されたりすることがあった。
それが兄や姉の心の支えとなって今まで頑張ってこれたらしい。
そういう話は彼の妻も知っていた。はず。
その弟が結婚することになって、兄の彼は嬉しくて仕方がない。
そこで二人が海外旅行に貯めておいた20万円を結婚祝いにしたい、と相談したところ、妻が猛反対。
「夫の身内の結婚祝いに自分のお金を使うのは嫌だ」
妻の言い分もわかる。
彼は妻に対してそれ以降すっかり冷めてしまって、もうどうしようもないと言う。
もし医者にこう言われたとき。
「あなたの胃の病気は月に1回の投薬が必要で、また苦しみは抑えられません。
もしくは手術で治る可能性がありますが、200万円必要です」
彼の妻は
「いくらかかっても構いません。手術をして早くよくなってほしいです」
とは言ってくれないんじゃないか?
「そんな大金を将来の貯蓄から出せないし、我慢すればいいんじゃない?」
架空の話に過ぎないが、妻を信用できなくなってしまった。
とある会社の社長のケース。
会社が倒産する直前に妻と離婚していた。
元妻は家や車などの資産を離婚時に分与されていた。
元社長が立ち直ったときに再婚するつもりで、もともと家族に迷惑をかけないよう、あらかじめ仕組まれていた離婚であった。
負債隠しやただの責任放棄の可能性もあるので、これだけで良い悪いは言えないし、社会的立場、ジェンダーの問題もあるのはわかるけれど、上記の夫婦との絆に差を感じるのはおれだけじゃないと思う。
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