- 名前
- くまごろう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 鳥取
- 自己紹介
- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
今日は経済のお話をしましょう
2010年09月17日 21:14
久しぶりの経済のお話です。
内閣府が試算した面白いデーターが公開されています。
こちら内閣府の試算の結果が詳細に書いてあります。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/econome.html
注目すべき試算は、公共投資を5年間、毎年5兆円、総額25兆円の景気対策を行ったらどうなるかという試算です。
これだけの投資をすれば、学校を含む公共施設の耐震化、電線の地中化、環境エネルギー投資、道路建設による道路の混雑解消、ハブ空港・ハブ港湾の建設等、日本経済の発展と国民生活の安全確保に大きく貢献するのです。
計算された経済への影響は次の通りです。
まず初年度の影響。
実質GDP 1.06%増加、名目GDP1.15%増加、可処分所得0.94%増加、
税収1.98兆円増加、失業率0.14%減少、消費者物価0.07%上昇
デフレ脱却とかいいながら無策の連中に教えてあげれば、涙流して喜ぶはずなのに・・・・・ハテ?
実際、長年不況に苦しむ日本にとって、涙が出るほど嬉しい数字ばかり。
しかし、頭の悪い政治家の一部は、「借金が増えれば次世代にツケを回すことになる」というでしょうね。
しかし、この試算はその主張を完全に否定するすばらしい結果になってます。
内閣府の試算により公共投資を増やすことのメリットはたくさんあることが示されたのです。
①国の借金のGDP比が減少し、将来世代へのツケを減らすことができる。
②デフレ脱却に貢献
③所得を増やし、国民生活を豊かにする
④雇用を増やし、失業者を減らし、国民が持つ将来への不安の払拭
⑤道路建設が渋滞を緩和し、経済を活性化
⑥風力、太陽光、地熱発電等への投資が、二酸化炭素排出量の削減に貢献し、化石燃料への依存を軽減
⑦ハブ空港・ハブ港湾の建設による日本経済の活性化
⑧公共施設の耐震化により、国民の安全の確保
内閣府の試算は公共投資を減らすことが全く間違いであることを証明したわけです。
逆に増やせといってるんですけど。
韓もオザーも、文章読むのがお嫌いなようですwww
このデジログへのコメント
コメントを書く