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ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」

2010年09月17日 02:39

ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」

ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」観ました。

身長10センチの小人の家族が人間の家の床下で隠れて暮らすという、あり得ない、突拍子もないお話ですが、どんどん引き込まれました。

小人には人間には見られてはいけないという掟があるのですが、アリエッティは新しく引っ越してきた少年に姿を見られてしまう。

でもその少年は心優しく、アリエッティと友達になろうとし、おもちゃの家をプレゼントしたりする。

が、掟は守られねばならず、小人一家は新しい家を探しに去っていく。

何か、越えられない人種の壁のような悲しさを漂わせた作品でした。

多分作者はそういう寓意を込めたのでしょう。

ジブリらしいきめ細かな、詩情溢れる映像でした。

7月の封切りから1週間ごとに100万人が観、6週間で600万人が観たそうです。

この作品は米林宏昌監督ですが、宝石箱のようなジブリの作品、また次回が楽しみです。

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