フォグランプ

今朝は昨日とうって変わり快晴。

昨日の夕方は、まさに豪雨。

正直、100m先も見えないくらいの土砂降りでした。

高速も、所々、川みたいになってるし。

ハイドロプレーニングを起こさないか冷や冷やしてました。

そんな中、思ったこと。

夕方6時過ぎに、この豪雨の中で無灯火の車が多い。

点灯してても、スモールランプのみの車もチラホラ。

ドライバーのマナーを疑うなあ。。。

普段、見通しの良い晴れた夜ですら、フォグランプまでつける日本のドライバー。

それも、バス、タクシー、パトカーなどプロですら点灯しちゃうお国柄。。。

ここで、ちょっと思うのですが。。。

何のためにヘッドライトや、フォグランプは点灯するのでしょう？

自分の正面を照らして前方確認するためですか？

確かに、それも大事でしょう。。。

それとは別に。。。

「自分の存在をアピールする」事も大事ですよ。

僕が言いたいことを上手に文章にしている、とある自動車メーカーの文章を拝借します。。。



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日本人は、暗いところを照らすためにヘッドライトを付け、明るいときに点灯していると消し忘れと思われ対向車線のドライバーがパッシングで知らせてくれるときがありますが、ドイツ人は自分の存在をアピールするため薄曇りや雨の日の昼間は積極的に点灯します。これは相手に早く存在を認知してもらえるタイミングが早いほど安全だからである。フォグランプも両国の考え方が違うようで、ドイツでは晴れているのにフォグランプを点灯することはマナーの問題とかではなく罰金を払わされます。なので、BMWのフォグランプはエンジンをきるとオフになり、再度点灯する際はまたスイッチを押さなければならないということになっています。
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晴れている日のフォグランプほど、眩しいものはないです。

正直、「あほか？」と思うことも多々。

フロントだけならまだしも、バックフォグまで、煌々と照らしてくれるとねえ。。。

呆れてものも言えなくなります。

ちなみに。。。

パトカーですら、黄色いフォグランプを点灯してるんですからね。

そもそも、フォグランプの「fog」って何？

「霧」でしょ。

視界の悪い、そういう状況下での使用のためのものだと思うんですけどね。

みなさまどう思っていらっしゃいます？

あ、こんな文章も発見したので拝借しちゃおう。。。



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日本でヨーロッパ車に乗られている方に、特にお願いしたいことがある。霧が出ていない日には、フォグランプを使わないでほしいということ。

イギリスであれば危険とみなされ、違反になる行為だ。だってまぶしいから。

霧のロンドン、というが、どう言うわけかイギリスは霧の日が多い。特に朝。高速道路は制限速度が７０マイル（１１０キロぐらい）。霧の中、高速で車を走らせるのはやはり難しい。そこで、フォグ（霧）ランプを使うことになる。

日本でフォグランプと言えばヘッドライトの近くにある、黄色っぽい色をしたランプを思い浮かべるが、ヨーロッパ車では、赤い尾灯に組み入れられている。

ヨーロッパ車でフォグランプを点灯すれば、尾灯がブレーキを踏んでいるときのように赤くまばゆく光る。当然の事ながら、この光は自分の車の前方は照らさない。後ろの車に自分の位置を示す。

日本では、フォグランプが前方を照らすのに対し、ヨーロッパのそれは後方を照らす。霧の高速道路、前に走っている車の尾灯が、赤く光っている。その後について走れば、追突もせず、走っていくことが出来る。

では、その前の車は、何を見て走るかというと、その又前、というように順番につながって走る。即席の運命共同体だ。一番先頭は走りにくいから、思いっきり早く走って、前の車に追いつくか、後続車に先に行ってもらうなどする。

車線をまたいで走るのはいけないことになっているのだが、霧が出ているときは、車線をまたいで走らないと、自分がどこを走っているかわからなくなる。車線は日本に比べて広く、普通のときは走りやすいのだが、一旦霧が出ると、真っ直ぐ走りにくい。

霧の中でも遠くから見えるようにするため、フォグランプはひときわ強く輝く。霧が晴れたら、すぐにフォグランプを消す。
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まあ、「フォグランプ点灯＝かっこいい」なんて事を思っている人はいないよねえ。。。。orz