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【お題日記】これはないわと思った恋愛話
2010年08月30日 22:31
フレンドさんのウラログで思い出した件……
20代の頃、一人旅で某国を夜行バスで移動中、
斜め後ろの席の1つ年上の男性と話がはずみ、
「○○へ行くなら1時間手前の△△で途中下車して僕の実家に寄りなよ!○○まで送るから!」
という話になり、その男性と途中下車。
彼の実家では、久しぶりに帰ってくる息子が異国の女を連れているというのに、にこやかなおもてなしを受け、夕食までご馳走に。
夕刻、「じゃあ○○まで送るよ!」と送ってもらうものの、その時間じゃ○○からその先の目的地××までのバスは翌日まで無い。
「私は○○で宿探すから」と言うと、
「じゃあ一緒に探そう。女性一人じゃ危ないし君ともっと一緒にいたいから」
……って、
さすがに今日(正確には昨晩)会ったばかりの男性と一緒にホテル探すほうが、一人で泊まるよりはるかに危ないと思うんだけど……
「それにこの時間に田舎のホテルを外国人の君が探すより、僕が見当つけたほうが早いと思うよ」
……確かにそのとおり。
昨晩はリクライニングしないバスで車中泊。今日は熱帯で観光しまくって疲れているのに、いまさら歩き回って宿探しはキツイ。
「それに僕は仏教徒だよ。結婚前の女性に変な事、絶対しないよ」
……押しも面倒になり、彼にホテルを探してもらう事に。
彼の言う通り、辺鄙な町にぱっとわかりやすい場所にはホテルは無く、彼に見つけてもらって、すんなりチェックイン。
彼が荷物持ってくれて……
……当然のようにシャワーをする。
汗をかいたからシャワーをする、というのは南国では普通の光景。
でもさ、
帰れよ。
シャワーから出てきて、
「君も暑かったでしょ?シャワーしないの?」
って、彼にしてみたら下心無い会話だったのかもしれない。
でもさ、
帰ってよ。
「私はあなたと出会えて楽しかったけど、一緒には泊まれないよ」
と、行った途端……
「change mylife!!!change mylife!!!!!」
って、
泣き出した……
「君は僕の運命で一番大事な女性なんだよ!」
っていつそういう話になったんだ……
ウザいので、
彼がトイレに行った隙に逃げました(笑)
多分イイヒトだったんだと思うんだけど。
……でもねえ~
もしかしたら彼はその後、日本人嫌いになってるかもしれないね。
知らないけど。
私はその後、飛び乗ったタクに適当なゲストハウス連れて行ってもらって、翌朝の××行きのバスの時間まで身を潜めていましたとさ(笑)
このデジログへのコメント
> とらのすけさん
趣味は「一人旅」なので、あんま同伴者は欲しくないですね~
> ♭フラット♭さん
後から思い返すと、紳士的??
でも、いきなりあなたの人生の重要ポイント任されても、ねえ?
> 博多っ子さん
私はあんまり一人でもいろいろ無いんですけどね
さすがに、ね^^;
> シンジさん
無用心です(汗
無用心ネタなら山ほどストックあるのですが、運がいいんですね……
現在は家庭もあるので、自重してます
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