- 名前
- ナオ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 38歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 大阪在住の21才です♪ デザインの勉強を主に、色彩心理学などを勉強中~。 その他服飾...
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小さな変化でも凄いかも!
2005年06月25日 22:09
今日は色彩の専門書を手にいれるべく、大阪のほうのでっかい本屋さん(名前忘れた;)まで行って来ました。けれど、私は片頭痛もちなので、本を買ったらすぐに地元に逃げるように帰りました(苦笑)もっと遊ぼうと思ってたのに残念。さて、本題にはいりましょ~う。
昨日は、初めて私のしている仕事について語った日なのですが、色彩への意識、ちょぴっとでも変化はあったでしょうか~?ま、無くてもオッケーです(笑)
さてさて。
皆さんは「赤」はお好きでしょうか?残念ながら、私はあまり好まない色なのですが、たまーに小物とかで赤を使用したりとか、はします。けれども衣服などで身にまとったり、そういうことはまずない、かもです・・・。
「赤」といえば何だろう?
情熱の赤!だとか激しい愛!だとか、熱血だー!って人だとか、薔薇だったり、真っ赤な可愛いハートだったり。はたまた血液だったり、すごい勢いで広がる炎だったり。他には~・・・うーん。太陽だとか、そんな感じでしょうか??
熱情だったり、熱血だったり、燃える太陽だったり・・・赤ってどこかエネルギッシュ!な感じです。よくアニメなんかで熱血キャラクターが「うおおおお!」って叫びながら瞳は燃え上がり背景には広がる炎なんてことがあったりします。(もう古いかも・・・苦笑)
どうしてこんなにも赤ってエネルギッシュで危険な感じがするんでしょうね??
古代から、赤は「炎」を象徴とする色でした。その色は、エネルギーやパワー、活力、興奮の増幅といった所で人体に大きな影響を与えます。
もしかしたら、テレビで見たことがあるかもしれませんが、アメリカの研究所で行われた実験では、壁一面が真っ赤な部屋に、ある会社の社員を全員誘導し、しばらくの間ここで待っているよう指示しました。
まず、最初に現れた反応は、皆が興奮状態に陥り、お喋りが絶えなくなったことです。しかし、いつまでも真っ赤な部屋にいたので、興奮状態は尚も続き、やがては口論、喧嘩へと発展。それを観察していた医師たちにも大きなストレス反応があったといいます。
では、赤い部屋だと知らされずに、目隠しをされたまま、その部屋に長時間いるとどうなるか?
結果的に、大きな口論や喧嘩は回避したものの、実験を受けた人は口々に「あの部屋はなんだか落着かなかった」と言ったそうです。
昨日、「盲目であっても色彩を感じることは可能」だと言いましたが、簡単に言えばこういうことなのです。
興奮状態って色々あると思います。
「顔を真っ赤にして怒鳴った」
「頭に血がのぼって・・・」
などなど。うーむ。どうやら興奮するということには、この真っ赤だとか血だとか、つまりは赤色ともしかしたら血流に関係あるのかも・・・?
ということで試しにやってみましょーう!
でも、「自分は赤が嫌い!どうしても好きになれない!」って方はやめておきましょう。あまり良い結果にはなりません。そんな方は読むのをやめるか、流し読み程度にしちゃってくださーい。
まずは、目を閉じて、両手を楽~にします。そして、拳にはいるくらいの真っ赤なボールをイメージしてみましょう。灼熱の太陽のようで、とても強力なパワーをもった赤です。
次に、目を閉じたまま、そのボールをお好きな方の掌の上で転がしてみましょう。一度その掌に乗ったボールは、もう片方の掌に飛び映らないように気を付けながら円を描いたり、跳ねたり、あたなの好きなように動かしてみましょう。
何だか段々ボールが手に馴染んできたかなー?という感じになってきたら、さー目を開いてボールが乗っていない方の掌を転がっていた掌にあててみましょう。
結果はどうなりましたか??なんだかボールが転がっていた方の掌に変化が?個人差はありますが、何かが違うはず。その結果はまた明日かくことにしましょうー。
では、次に。
もう一度目を閉じて、好きな大きさの湖をイメージしてみましょう。その湖は、自然に囲まれていて、空気のきれいな所にあるのですが、どうも今日は風が強くて水面は荒れ気味です。
さあ、今からその荒れた水面を少しずつ静めていきましょう。段々風はやわらいで、周辺の木々のざわめきが少なくなる様を思い描いてみてください。
すると、少しずつ、荒れていた湖は静寂さを取り戻そうとしてきましたよ。あなたの目の前に広がる大自然に囲まれた湖に一つの波紋も広がらなくなったときには、また心と体に変化があるはずです。
さーどうなりましたか??
この続きはまた明日~!(・ω・)ノシ
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