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撮影日和
2010年04月04日 20:52
先週、学研の大人の科学で2眼レフカメラの号を買った。
学研の大人の科学は自分的には結構お気に入りで
今まで、茶運び人形やピンホールカメラ、スターリングエンジンなど
数種類を買って楽しんだ事があります。
二眼レフカメラについて僕は今まで
上下二つのレンズから被写体を立体的に捉えるカメラでより人の目に近い被写体の捉え方をするカメラだと思っていましたが、
付録カメラを組み立てていて
上下二つのレンズのうち上のレンズは所謂、ファインダー用のレンズで、
被写体の撮影は下のレンズで行う事が判明した。
撮影用レンズとファインダー用レンズは同じ物が付いていて、お互いレンズの端に付いた歯車でリンクする仕組みになっています。
ファインダーレンズから取り込まれた被写体はカメラに斜めに配置された鏡で反射されて、カメラ上部の半透明の乳白色の膜(付録は半透明の
乳白色のプラスティックの板に映し出します。
この映し出された世界がまるで8mmフィルムで撮影されたかのような
魅力的な画なのに少し感動を覚えます。
このカメラ、被写体のチェックはこの映し出される像で行うので撮影ポーズはカメラを腰位置にして上から覗き込む形になります。
こんな、昔風で玄人向けっぽいカメラで今日はカメラのテストを兼ねて
外に出て撮影をしてきました。
使ったフィルムは一般的なフジの35mmフィルムで感度はISO100と400。
今日は薄曇でしたが撮影を終えてわかった事は、このカメラは撮影のたびにちゃんとフィルムを手で送ってやる事。
一枚レンズのカメラとは言えちゃんと奥の景色をぼかす事が出来る事。
それから、味のある撮影(ロモ風ね)には400より100の方が適している。つまり写真の四隅が暗くなる撮り方。
レンズの特性上、中心にピントがあって中心から外れるほど放射状にボケていきます。
あとは・・・撮影の目線が普段より低いため出来上がった写真の構図が斬新。
といった所です。
今日の写真は近所の河川敷で今日撮影した一枚です。
また、興味を持たれた方はURLを貼っておくので詳しく見てみてもいいかもしれませんね。
<ahref=http://otonanokagaku.net/magazine/vol25/index.html>http://otonanokagaku.net/magazine/vol25/index.html</a>
このデジログへのコメント
カメラの仕組みは難しかったけど、古めかしい感じが素敵な写真ですね。
> yumilkyさん
このカメラは写れば問題なしですw。
今のところ光漏れもないし、
楽しめそうです。
動きの早い被写体を撮るにはトレーニングが必要です。
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