可聴域の年齢テスト

聴覚は年齢が顕著に現れ易い。
鼓膜は外気に触れる皮膚に近い細胞組織なので、細胞の衰えを比較的容易に自覚出来るらしい。

http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/07/24/mimichecker.html
「可聴周波数域チェッカ」
というソフトを使ってみた。

まず8000Hzから。
普通に聞こえる。
10000Hzもおｋ。
12000Hz、14000Hzも聞こえる。
そして16000Hzになると、何も音が聞こえない。
あれ？っと思って「分からない」をクリックすると、3回鳴ったという。
次は15000Hzになった。音が小さくなったような気がするが聞こえている。
15500Hzは聞こえなかった。

こんなふうに続けてみたら15110Hz前後がおれの限界か。

20～10,000Hz：60代以上
20～12,000Hz：50代
20～14,000Hz：40代
20～15,000Hz：30代
20～16,000Hz：20代
20～20,000Hz：10代以下

なんとか年相応の聴覚だったよう。


仮におれのとなりで15200Hzの音で会話してると、おれには何も聞こえないんだよね。
マンションのとなりの人が14000Hzの聴覚だとしたら、おれが15000Hzの音を夜通しガンガン流しても、となりの人には聞こえないんだね。
なんかすごく不思議な気分になった。


追記
翌日また試してみたら10500Hzくらいまでしか聞こえなかった。その日の体調によってかなり左右されるのかもしれない。