毒針100万本！

僕の剪定の後遺症の正体はやっぱり蛾の幼虫だったようです。
山茶花は彼等の貴重な栄養源。

たとえ、繁殖期じゃない秋冬の時期でも成虫が葉っぱの裏で待機しているんだそうです。

剪定の時に蜘蛛の巣状の虫の巣を幾つか見つけたけど、多分それですね。

そんな彼等の子供たち、
体中に毒針を100万本も仕込んでいるそうな・・・。

毒は遅効性で針が刺さって早くて半日ぐらいでイタ痒さを発揮するらしい。
この毒針は幼虫が脱皮した皮に着いたヤツでも効果は抜群らしく
例によって風に乗って痒み成分を撒き散らす訳ですね。
毒針は、一般に想像する毛虫のそれではなく、
すごく短いのだそうです。

まさに、生物兵器ですな。

毒はすぐに効くわけではないので体に刺さっているのを確認したらその上にガムテープを張っ一気に引き剥がせば取れるそうです・・・。

何で、そんな事を・・・。イタがゆの一括払いか？

さっき鏡を見たら湿疹が出てた。

自己治癒力に頼る。

でも・・・。

いい薬知ってる人居ませんか？