男子に刷り込まれているモノ

世の中には、色々な物が溢れていますが、大抵の人はその中から自分にとって都合が良かったり、有効だったりする物を選択して自分の暮らしに反映させているんだと思う。

ただ、子供の頃男の子向け、女の子向けで殆んど知ることも無かったモノやコトがあるのも多いのも事実です。

さて今日多くの男子に刷り込まれている物。
プラモデルのお話。

今から30年くらい前にスーパーマリオ同じくらいのムーヴメントを呼んだ商品ですね。
当然PTAからも叩かれた経緯もあります。
もし、旦那さんや、彼氏が日曜大工とかが好きならきっと子供の頃タミヤのプラモデルとかラジコンとか作っていたはずですよ。一度訊いてみてくださいｗ。
多分、喜んで話す筈ですよ。
因みに、僕の彫金技は、プラモデルの延長です。

どうして、今日はプラモデルなのか？
実は、今日は庭の木の剪定を手伝いました。
ここ、二、三日変則で連休を頂いていて、今日がその最終日で家の手伝いに借り出された訳です。
使う道具は剪定バサミと剪定ノコ、そして脚立。
道具を使って何かを作ったり、加工したりするのはプラモデルのそれと同じです。
先ず剪定バサミで大雑把に切る。切れなかった枝をノコで切り落とす。
剪定バサミの使い方は美容師さんの様に動刃と静刃を設定して使う。
いや、まぁ、疲れるんですけどね。アクションが大きい上にスケールがフルスケールになるから。

切れない枝は実は種類が剪定ノコだった僕の自慢ののこぎりで鉈のよう切り払います。
切り払って地面に落ち枝を拾い集めて一箇所に纏めて、作業終了。
作業の順番もプラモデルの説明書みたいに組み立てれば効率的なんです。

男子に刷り込まれていること。
ちゃんと役に立つのですｗ。

わが名刀、抜群の切れ味でした。
しかし剪定用とは、今日の作業後、このノコについてググったらそういう風に出てきた。
使ってる素材は砂鉄系の白紙二号です。
チョットいい、ナイフや包丁に使われる材料ですね。