- 名前
- ヒメ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- はじめまして。 病院勤務だけど、今はいろいろあってお休み中。でも、好きなことだから、...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ひとつの星
2010年02月15日 01:10
きっと私には輝いて見えるよ。
何も分からず泣いていた頃の私を励ましてくれて、一緒に頑張ろうって言ってくれていた方が星になってしまいました。
私にとって一人の女性として尊敬できる方でもありました。
私の仕事は、精神科でのソーシャルワーカーって仕事をしてたんですが、そのお仕事を制度化される前からずっと続けて来れられて、そういう意味では大先輩で、とても勉強になることばかりでした。
ソーシャルワーカーも資格化されてやっと10年が経つというまだまだメジャーな仕事ではない中、数十年前は、患者さんを守るということはどういうことかというのを、試行錯誤していた時代。
また、精神科という偏見も今よりも強い中お仕事を続けてきたってのは、とてもすごいこと。
本人への偏見もそうですが、家族に対してもきっとあったと思う、周りからの目とか。
そのことは話されることはなかったけど。
一緒に頑張ろうって治療していたけど、年末に少しだけ「家に帰りたい、家族のそばがいい」と話をしたのが最後になってしまった。
本人の中で、感じていたものがあったのかな・・・
大分から福岡まで来ていて、家族もそれぞれの仕事があるからずっと一緒にいられない。
いつか、奇跡がおきる状態でないなら、家族のそばにいたい。
そう話していたけど、最後まで闘う事を選んだ人。
もし・・・
私が同じ状況になったら、闘い続ける事を選べるだろうか・・・
それを選ぶことは、とても強い意志が必要だし、家族にも勇気がいること。
なにもせず、ゆっくりとした時間を過ごす事と闘う事。
どちらのほうが時間を延ばせるのか分からない。
きっと、どちらを選んでも苦悩はある。
ただ、1秒でもいいから長く一緒にいたいと願う気持ちは同じ。
ずっとずっと、頑張ってきた分、ゆっくり休んでください。
そして、大切な家族を見守っていてください。
もし、あなたが家族の立場やその状況になったら、どちらを選びますか?
このデジログへのコメント
> しょうさん
仕事と介護の両立と十分走り続けてると思うから、たまには休憩して下さいね。
大切に想う気持ちは、貴方の手を通して伝わってると思いますよ、すべての人にね。
コメントを書く