- 名前
- カオル
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 流れに抗わぬまま ただ惰性に溺れ 人生に揺蕩う 眠れぬ宵に 現の伽を想い 閨所に独り...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
伝道 01
2009年12月20日 00:22
世間はクリスマス一色。
そんなことはさておき。
最近何だか仏教がマイブームなので、ちょっと布教でもしてみようかと!マイブームって古いですね。すいません。
始めにお断りしておきますが、浅く読み齧った程度の私なりの解釈でのお話です。真面目に突っ込んでくれても構いませんが、専門的な問答には対応できませんので悪しからず。
ロクに世間も知らぬ小娘の戯言と思って軽く読んでください。小娘っていうには歳がアレですけど。今日はちょっと変なテンションです。重ね重ねすいません。
さて。
苦しみからの解放を求めて宗教に興味を示す人は多いと思いますが。私も漠然とですが、なんとなく救いの道筋があるんじゃないかなんて期待をしてました。
結論から言いますと。
苦は消せません。
お釈迦様ってのは、とてもとても素晴らしいホラ吹きです。
褒めてます。
いきなり教義の話から入ると固いので。順を追っていきましょう。歴史も固いですけど、まあ流れとしてね。
でも流れは追いたいんですけど、七歩歩いたとか天上天下とか、その辺の伝説はパスです。
というわけで、四門出遊から。お釈迦様が出家をしようとする切っ掛けとなった出来事、ということになってます。史実かどうかは知りません。
四苦八苦の四苦のところでよく出される話です。生老病死です。
東の門で老人に会い、南の門で病人に会い、西の門で死人に会い、世の無常を感じる。そして北の門で出家者に会い、その姿に感動して出家したいと思うようになった。
なんだそれ、って思いません?
お坊さんだって生きている人間です。歳は取ります。病気にもなります。いずれは死にます。
北の門で会ったのが、年老いた出家者だったら、病に侵された出家者だったら、死を迎えた出家者だったら、それでも出家したがるでしょうか?
ここでは、それでも是である、としておきます。話が進みませんのでね。
じゃあ何で?って話です。
苦痛に喘いでいる坊さんの姿に何を見出せるのか。
えーとですね……
見切り発車で冗長な話になってしまいそうなので、次回に続きます。
クリスマスの振りから入りましたが、クリスマス前に話を纏められる気がしません。
乞うご期待!
このデジログへのコメント
時間の流れの中、
その時々のブームに話が枝葉をつけてしまったのなぁ?
続き、楽しみに待ってます♪
ホ━━( ゚д゚)━━ゥ、、一味違うカオルさんだやねぇ~♪
次回も楽しみにしてまぁ~っす^^
コメントを書く