肩を持つわけじゃないけれど

試合の後、敗者へはテレビのインタビューを行わないものだ。

今まではどうしてかなぁと思っていたが・・・その理由がわかったような気がする。

　悲　痛　す　ぎ　る　！　！

先日、J1は鹿島アントラーズの連覇で幕を閉じた。

最終節。優勝の可能性があったのは、
首位の鹿島。勝てばもちろん優勝。
ほかには川崎フロンターレ。勝ったとしても、鹿島が引き分け以下でないと優勝できず、という状況だった。



鹿島、川崎ともに圧巻だった。


川崎の先制点は、PKの判定に大いに疑問を持つけれども、まぁ要は両チームとも勝ち切ったわけ。

川崎は勝ったけど優勝を逃したわけ。

勝者のインタビューをするわけ。

中村憲剛選手、気分的には敗者なわけ。

インタビューはちょっと悲痛なわけ。


そりゃテレビは敗者へのインタビューは放送しないよなぁ。と思った。

しかし、インタビュアーもすごい質問をする。
(試合後)「鹿島の結果を聞いたと思いますが、どうですか」


そりゃそうだろうけどさぁ。
わざわざテレビで聞くなよ。



それにしても、今年の川崎は「次点」のタイトルが多かった。

来シーズンは頂点にたってほしいと思う。