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びっくりしたなーもーのつづき

2006年05月12日 01:39

びっくりしたなーもーのつづき

(承前)

家から○○○病院までは大人の足で約10分程度。車で行く距離でもないなーと。

で、まぁとりあえず病院まで歩いていくことに。

すると親父から電話がかかってきました。

「おい、病院まで車で乗っけてくれや」

「はぁ? オレ今向かってるし、ムリ。つーか歩いて行ってるし」

「えーマジか? わかった、ワシも歩いていくわ」

実家とワシの家はすごく近いのでなにかあるとすぐこき使われます(´A`)

閑話休題

で、病院に到着し、受付に「あの、今事故できた○○○○(マサやんのおかんの名前ね)の息子なんですけど・・・」

すると受付のおばちゃんは気さくに「あ~、でしたら外来でまだ順番まちしてますよ」

明るく言われました(´д`)

外来の待合まで行ってみると、おかんが誰かとしゃべってました。

「おう、大丈夫なんか?」

「あらマサやん、きてくれたんかいな」

「あっ、息子さんですか? このたびはどうも大変申し訳ありませんでした・・・」

おかんとしゃべってたのは、どうやら事故の相手のようでした。年齢は50代前後、気の弱そうなオっちゃんです。

「あ、どうも・・・」

一瞬対応にとまどいましたが、オっちゃんが非常に恐縮しているのと、おかんが思ったより平気そうなので、まずは事故になった経緯をたずねてみました。

オっちゃんとおかんの話を総合すると、トの字の道をおかんがちんたら走っているとき、対向がすごく混んでいたそうです。で、オッちゃんが混んでる車の隙間からとびだしてきて、おかんの車のどてっ腹にぶちあたったらしい、と。

運転席側だったので、当たった瞬間おかんはもうあかんとおもったらしいです(実際は右肩の打撲程度ですみました)

「ほんまにすんませんでした。このあともうしばらく時間とらせてもらって警察のほうにおかあさんも一緒にきてもらいたいのですが」

オっちゃんが気弱そうにワシにいいました。

そうこうしているうちに親父が病院に到着し、オっちゃんは今ワシに説明してくれたのと同じ内容の話を親父に聞かせていました。

おかんもたいしたことなさそうやし、雨やし、親父もおるし、ワシはだんだん面倒になってきました。

「なぁ、もうワシ帰るわ。親父おるしええやんな」

「ああ、せやなー。ええよ、帰って。生協の荷物受け取っといてなー」

「あーわかったわかった。ほんならなー」

ということで病院についてから10分程度で家に帰ることに。

帰宅中に嫁から「大丈夫だったー?」という内容のメールが来たので、大したことなかった。と返事しておきました。





ま、こんな感じでございました。

母親もまったくたいしたことなかったようで、何事もなく仕事に行っているようでした。

心配してくださった方々、ありがとうございました。


おちまい☆

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