- 名前
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- 今年も ここで 毎日 日記を書いていきます。 私からのメール返信は かなり遅いです。...
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感じ取る心
2009年08月27日 18:08
・・・8月22日の話・・・
東京駅近くの『相田みつを美術館』で、
その人の「人となり」と「書」に触れた。
その後、行ったのは『サントリー美術館』。
(これも じつは タダ券があったから行ったんだ・・・)
ちょうど、「美しきアジアの玉手箱」という、
特別展が開催されていた。
展示物の ほとんどが、
アメリカのシアトル美術館に収蔵されてる物。
でも、日本に ゆかりの深い芸術品が展示されている。
海外に流出した日本の至宝が シアトル美術館にある ということだ。
豪華絢爛な お宝があるのかと思ってたら、
けっこう 地味な物が多く、
特に 和歌の書かれた掛け軸が多かった。
でも、ガッカリしない。
逆に これで良かった、と感じた。
さきほど、「相田みつを美術館」で
たくさんの「書」を見てきたばかりだから。
和歌の掛け軸を見ていると・・・
日本語の美しさ、
書き手の心の有りよう、
言葉と絵で 物事を表現しようとした芸術家の魂、
1000年も前から続いてきた文化、
それらが伝わってきた。
和歌も良かったけど、もう1個 おもしろい物があった。
サントリー美術館の今回の展示物の目玉でもある、
巨大な屏風絵「烏図」(シアトル美術館・蔵)。
その名の通り、カラスの絵で、
大きな屏風に 数十羽、もしくは百数十羽のカラスが描かれている。
遠くから見ると、カラスは 真っ黒なだけに見えるが、
近くで見ると、カラスの羽、おめめ が よく見える。
美術館のHPやパンフレットにも
「烏図」の全体写真は載っているが、
おめめ があるようには見えなかった。
やはり、自分の目で見ることの重要性を知った。
そして、この日 最後、
『六本木ヒルズ』に行った。
そびえ立つ巨塔。
あまりの巨大さに おののいてしまいそうだ。
あのデカさ、威圧感、
TVの画面や パソコンのディスプレイや 写真なんかでは
感じ取れないだろう。
と言うように、この日は、
バラバラの場所に行ったが、どこか私の中でシンクロしてた。
良い勉強ができたョ。
♪写真は 巨大な「六本木ヒルズ」の中央タワー
このデジログへのコメント
> 妖♪さん
行っておいで~。
タダ券 もらって~。
相田みつをさん、いいですよね~
本当に感動します(*´ω`):;*.
> ryo-ko.asutarisukuさん
けっこう、多くの人が 相田さんのファンなんですね。
私は この日 初めて ファンになりました。
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