航空科学博物館

それは、
千葉県　山武郡（さんぶぐん）芝山町という
マイナーな場所に建っている。

電車・バスで行くには、
成田空港の玄関、もしくは芝山駅からバスに乗る。

私が乗り込んだ場所は　成田空港からだったが、
ここからはバスで１５分。

「空港から遠いのかな・・・？」と思ったが、
博物館は　空港に隣接している。
バスは、
成田空港第１ターミナル→第２ターミナル→芝山駅→博物館
と経由していくので、時間がかかるだけだった。

館内に入り、
正直なところ、「たいしておもしろくないだろう・・・」
と思いつつ見ていたが、
館内に展示されてる、飛行機の模型、飛行機のエンジン、
飛行機の客室を再現した物を見てるうちに
だんだん楽しくなってくる。

ちなみに、私が今、プロフィール写真で使ってるものは、
この博物館の展示物「ボーイング７４７の客室」で撮ったものです。
　これ、シート　広かったなぁ。
　こんなに広いシートの飛行機には乗ったことが無いなぁ。

３階は屋上に出ることが可能で、展望デッキになっている。
空港へ着陸するために降りてきた飛行機を
かなり近くから見ることができる。

遠くに飛行機のライトが見え
飛行機が　だんだん近付いてくる姿は、
見てるだけで　ワクワクします。

建物の中心のタワーになってる所は、
４階がレストラン。
５階が展望室で、
博物館の人が、双眼鏡で様子を見ながら、
飛び立つ飛行機・降りてくる飛行機の説明を丁寧にしている。

５階には、「管制塔の機械」も置いてあって、それもおもしろい。

博物館の敷地内には、
２０機ぐらいの　小型飛行機とヘリコプターが
屋外に置かれている。

扉が閉められてて、中に入ることができない飛行機も多いけど、
何機かの飛行機とヘリコプターは
中に入ることができる。

小型飛行機なので　狭いです～。
夏なので　暑いです～～。

航空科学博物館の入館料は　大人５００円。

乗り物好きの子供なら　きっと楽しめます。

大人も楽しめます。

館内に古い戦闘機のコクピットがありました。
一人で行ったんじゃ　恥ずかしくて乗り込みづらいので、
できれば、グループで行きましょう。


写真は　博物館・５階の展望室から撮った写真です。