- 名前
- 欅
- 性別
- ♂
- 年齢
- 69歳
- 住所
- 宮城
- 自己紹介
- 林住期をむかえ黄昏れた日々・・・ 酒と食、繪画や陶器等々、自分を反芻しながら、ちょい...
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親爺流「冷し中華の基本と滅裂文化論?」
2009年06月22日 15:27
怠惰なオーラが出ていたのにもかかわらずに、なぜか忙しい一日となりました。
七時台に食べる夕飯が、日付を越してからになっちゃって、アドレナリンが出ていたのでしょうかね(笑)
目先の処でと入った「某ラーメン店」
初物~♪とばかりに「冷し中華」を注文、食べながら思ったのですが、なんかイメージが違うのですね。
具材はチャーシューとレタス(ちぎったもの)、茹で卵の輪切りと胡瓜の輪切り(僅か)、それに紅生姜と練り辛子。不思議な事に天盛には刻み海苔・・・創業昭和29年「創業の味を大切に」と謳っている割には、「その頃レタスは出回っていなかったのては」と思った欅。
そこで、冷し中華の「すたんたーど」を考えてみると、
壱、具材はハム、胡瓜の「千切り」と錦糸玉子。
弐、タレは甘酢醤油に胡麻油で風味をつける。
参、麺は茹でたてを冷水でしめて、水気を絞る。
四、小高く盛った麺の頂点から放射状に具材を盛り付けて、その頂点に紅生姜、器の縁には練り辛子をあしらう。
以上が基本であるように思えるのだが、考えてみると、夏の盛の手間暇で作った昔の「冷し中華とは繊細な食べ物」だったのではないだろうか。
もう一点、冷し中華とナポリタンには『絶対にハムである』
〇〇アスターの金華火腿(きんかはむ)も宜しくない。
以上は、あくまでも『基本形』であります。
蒸し鶏を使っても、胡麻ダレでも良いし美味しいのだが、「家で手抜きで作る冷し中華のようなもの」を平気で出されると『文化が廃れる』と思った欅でありました。
追記・・・別に食べた冷し中華が格別不味かったわけではありませんからね。
このデジログへのコメント
私の中でも、冷やし中華はハム、卵、胡瓜の千切りに甘酢醤油です(^^)v
これが王道ですよね♪
Re:柚木さん、そうそうソーキソバって食べてみたいと思っているのですが・・・。
今度食べてみますね。
宮城の自慢は「白石温麺」でも、山形の蕎麦が好きです(笑)
私も麺喰いです(^<^)。
Re:瑞穂さん、そうなのです(`´)。
だから「似て非なるもの」と言う判断になってしまう・・・何せ「発祥の地は仙台」ですから(笑)
でも、その店に二日続けて入っちゃいました(優柔不断)
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