- 名前
- 第一海事卿
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- 年齢
- 56歳
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- 自己紹介
- まるで映画か小説の前半生を過ごしました。 ×になっていい時間。 だれか、一緒に後半の...
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F22は本当に必要か?
2009年06月18日 21:27
F22「輸出仕様」の研究開発を容認 米議会、予算43億円を合意
F22売却なら1機247億円 米議員、対日輸出の解禁支持
(日本経済新聞より)
わが国の国防上、きわめて重要なFX(次期主力戦闘機)の選定作業が米国の事情により大変遅れている。
つい最近まで、この世界最強の戦闘機F22の航空自衛隊の採用は大変絶望的な状況だったが、ここへ来て少し風向きが変わりつつあるのだろうか?
そもそも本当に必要な機材なのか?
確かに現在の北朝鮮、最悪の場合中国を想定した非常事態の場合、
F22の持つ圧倒的なプレゼンスは抑止力として、また実際の兵器として有効であり素人的に観ても必要性は理解できる。
しかし、あまりにも「欲しい、欲しい」とだだをこねる金持ちのぼんぼんよろしく「ぼったくられていないのか?」
1機250億円・・・・
もっと有効な装備を揃えることができないだろうか?
わが国の航空機産業には全くメリットがない「完全輸入品」になることは間違いなく、しかもそれが輸出用のダウングレードのいわいるモンキーモデルだったら一体どうするのか?
私はこの際、どうしても米国製のこだわるならボーイングがつい最近提案してきたF15SEでどうかと思う。
今の航空自衛隊のノウハウ、機材等の資産を生かすことができるのではないか。
最近に限らず米国は本当に日本を重要な同盟国と思っていないようなのでこの際、先人の知恵に学び「金剛」を見習い、タイフーンを採用もありだ。
晴れて古の日英同盟と行きたい。
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