- 名前
- やがみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- キス、脚、料理が好き 先月 某デジカフェという出会い系で 出会った相手と入籍したらしい
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創作物『小織』 01
2009年04月30日 00:15
10年ほど前
知り合いのBBSで連載を始め
そのまま 放置してあった小説みたいなもの
実は最終回の構想はあるのだが
途中につまってしまい放置w
この際なので
10年ぶりに続きを書き完結させたいと
というか 最近 こういうの書かなくなったら
ストレスがたまってたまってw
ウラログ向きのもあったりするけど
多分 これは表で大丈夫
多分w
では いきます
P.S. なお 画像に意味はございません(謎
多分不定期連載『小織』
SCEAN.1
『ある朝 突然に』
ある朝 僕が目覚めると
ひとりの少女が 立っていた
状況がいまいち 飲み込めない僕は
ただ、呆然と少女を 見ていた
『ああ、 こら 夢やな 』
そう 思い 寝直そうとしたとき
少女は 聞き捨てならない言葉を 発した
「おとうさん...」
寝起きでボケた頭でも しっかり 驚いた
とりあえず煙草を 手に取り 火をつける
起き上がってコーヒーをいれる
「あ、ミルク好きやったな、太るから砂糖は入れんで」
少女は 黙ってうなづいた。
このときは 気づきもしなかったが
何故? 僕は少女がミルクが 好きだとしっていたか。
そして これは彼女にも 共通していたことだった
彼女.... そう少女が「お母さん」と 呼ぶ女。
それは 僕が現在 付き合っている彼女ではなかったとは
この時点で 知るよしも なかった。
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