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ハンディ克服、先生に・・本日の中日新聞より

2009年03月23日 23:19

今日の中日新聞の中に久し振りに感動した記事が載っていたので

紹介します。

その人は4歳の時に交通事故で両手を失いというハンディを乗り越え

昨春に愛知県西尾西尾中学の先生になった小島さん(28歳)です

小島さんは両手がないために基本的にはパソコンを足で操作し、ス

スクリーンを使って授業をします。でも補足をする時は黒板を使う

そうです。イスを腰かけて黒板に向かい足の指でチョークをもっ

て高くあげ、英文を書いていくそうです。

自分だったら足がつってしまいそうです。

「腰を使うから腰を痛めてしまうし、肩こりもひどい、でも気をつ

けながらやっています」ということです。

教師になるにはやはり板書が必要なのかな。

教員になるための採用試験には二度不合格に・・

それでもあきらめなかったのは

「自分が経験した想いを教師になって生徒に伝えたい」

と思いあきらめなかったそうです。

その先生に好きな言葉はと聞いたところ


足で持ったペンで

「Don't worry Be happy]

その先生の訳では「気にするな、うまくいくさ」

大変なことやつらいことがあると、この言葉を思い出すそうだ。

あきらめないことの大切さ

教師になれば障害のある自分が頑張って生きていくのを見て、生徒

何かを感じてくれる

それまで、足だけでできる仕事は事務ぐらいしか考えられなかった

でもそれはしたいことではなく「できること」

一生に一度の人生だから心からやりたい仕事をしたいと思いました


そして夢をかなえた先生は

もったいない手の使い方をしてるなと思う。手というのは人のた

めに自分に夢をかなえるために使うもの、人を傷つけるために使わ

ないでください」

さらに先生は悩みをかかえる中高生にも

悩みをなかなか両親にも友達にも打ち明けられなかった。

相談しても解決する問題ではないと思ったから。でも今考えると

「解決はできないけれど人に話すことですっきりする部分はある。

あのころ悩みを打ち明けていたらもっと楽に生きていられたかなと

思っています。

悩みを抱え込まないで身近な人に話すことが大事。


ちょっと長くなりましたが、やはりカウンセリングが大事だと思い

ました。

あなたの身近にも信頼できる人は必ずいます。

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