uverworld モノクローム～気付けなかったdevotion～

無償の愛を受けた事のないあなたへ

教えて貰ってないから、教えられない。

与えられたことがないから、与えられない。

誰もが、知らないことは知ろうとしなければ、知らないまま。

それはとても哀しいことだ。

知らなきゃ良いこともある。

だけど、知って良いことは、知るべきだ。

オレはとても恵まれた環境で育った。

だから、どんなに貧しくても今を生きていることを喜びに感じる。




いつだって言葉は無くても
無償の愛で僕を包んでくれてた
桜の公園で幼い僕の手をひいて
歩いてくれた それが最初の記憶

いつも笑って話して通ってたあの思いも
今はもう届かないんだよ
愛してくれた気持ちの分量を
僕はきっと返せなかったんだ
一人涙を呑む

僕も少し 大人になって
手を離し 仲間と群れる
桜の公園を 一人で歩くあなたの
後姿 最後の記憶

笑って話して通ってたあの思いも
今はもう届かないんだよ
あの頃照れくさくて 離した手を
もう少し繋いだままで
歩けば良かったな

春を過ぎ いつもの公園
寄り道しては思い出す
桜が散って 裸の木って何か寂しいねって
笑ってた あの声を探してる

いつも笑って話して通ってたあの思いも
今はもう届かないんだよ
今の僕が あなたの為に出来ることは
明日も変わらず 笑って生きてくこと

大切な人との間に 僕もいつか命を産むだろう
その時はあなたがしてくれたように
大きな愛で 守れるように
強くなるから 心配しないで
休んでいいよ




必要とし、必要とされ、ギブアンドテイクを続ける生の輪廻。

求められたことが無くても、本能で求めるようになっている。

これが生の輪廻。

なんの意味を持つのかは分からないが、

その関係が続くから生物は絶えない。

今知らなくても、死ぬその日までに知っておきたいこと。

それが、愛だ。




なーんつって♪

とてもとても大事な歌詞だね。