- 名前
- 真夜中の翼
- 性別
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- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 立川市に引っ越しました! 自分のコメントへのレスは基本的には致しませんので予めご了承...
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未来を創っていく子供たちの教育についてもっともっとみんなで考えましょうよ
2008年11月23日 23:59
昨夜放映された『たけしの教育白書』を今日、一気に見た。
友達のような親子関係になっている家庭が
予想以上に多いのにびっくりした。
個人的にはこれはそんなに悪いことではないと思ってはいる。
問題はしつけがちゃんとできているか、という点である。
叱れない親、叱れない社会、叱れない学校というのが
いつ頃から始まったのかはわからないが
この弊害が様々なところに出てきている気がする。
電車の中で自分の子供が騒いでいても
「あのおじちゃんに怒られるから、静かにしなさい」
というような叱り方をするのは今に始まったものではない。
オレが高校か大学の頃にはこんな母親が既にいた。
しつけがしっかりできていないと、
我慢するということができない我侭なダメな人間を生みかねない。
もちろん、オレよりも上の世代でも堪え性のない人間たちはいる。
オレの幼少時代には、デパートのおもちゃ売り場とかには
必ずといっていいほど、
床に大の字になり駄々をこねているガキがいたものだ。
きっとそいつは今、碌でもない大人になっているに違いない。
オレの以前の上司はきっとそんなガキだったんだろう。
自分の思い通りにならないと、
比喩ではなく文字通り地団太踏むのである。
しかし、こういった我侭放題に育ってしまった人間は
我々の世代では率的に見れば圧倒的に少数である。
しつけをしっかりしていれば、
もっとまともな大人になっていくのではなかろうか。
もちろん、しつけには現在では体罰の範疇に入るようなことも
必要となる場合もあるだろう。
要は程度問題なのである。
体罰によって怪我したりするのは論外。
決して暴力は容認してはならない。
教育というのは学校だけに押し付けるのではなく
まずは家庭、そして(地域)社会、学校の単位で
行っていくものだと思う。
このデジログへのコメント
考えさせられました。しつけは学校がしてくるものだって思ってる親もいるみたいですね。
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