- 名前
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- 僕は体が不自由なので海浜幕張の近くに住んでる方と友達に成りたいです。 これでも昔はイ...
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2兆円の使い方。
2008年11月21日 01:57
例の2兆円・・・
定額給付金じゃ無ければ何に使えるかな?
医者の定員増とか、介護士さんの給料を上げるなど云われていますが、それは無理でしょう。
それらは単年ではあまり意味が無いからです。
永続的な財源が必要なので違う財源を考えた方が良いですね。
学校の耐震補強などは良いと思いますが、折角2兆も有るのだからもっと夢の有る使い方は如何でしょう?
核融合炉って知ってますか?
今の原子炉は正確には核分裂型原子炉って云います。
簡単に言うと燃料のウランやプルトニウム等の様に重い物質に放射線を当ててそれらの物質が二つに分裂する時に出るエネルギーを使って水を沸騰させ発電する発電所なのです。
この発電のメリットは発電コストと二酸化炭素を殆ど出さない事でしょう。
それと殆ど確立された技術なので以前の様な大事故はもう無いと思います。
しかし、デメリットがあります。
燃料のウランが後60年ほどで枯渇します。
これは石油と同じ時期です。
もう一つ、放射能の問題も有ります。
使い終わった燃料や原子炉そこで使われた道具類など・・・
放射能の半減期は数十~数万年と長いため後処理が困ります。
さて、僕が勧める核融合型原子炉は全く逆の技術なのです。
燃料は水素、正確には水素の同位体、三重水素。
この三重水素を二つぶつけると核が融合してヘリウムが出来ます。
この時僅かに水素2個よりヘリウムの方が軽く成ります。
この軽くなった質量分のエネルギーが取り出せるのです。
メリット、燃料が海水から作れるので無尽蔵に有る。
東京湾の海面を1センチ取ると日本の使うエネルギーの100年分以上使える。
将来はかなりコンパクトな発電システムが作れそうだ。
放射能が殆ど出ない。
運転中は多少出るが、運転を止めると残留放射能は無くなる。
デメリットは・・・
まだ原理が確立した段階で連続運転できる炉が地球上に無い。
このままでは、後数十年掛かりそうだ。
だから2兆円をこの核融合炉の研究の投資をして欲しいのです。
地球のために・・・
そうすれば世界が救われ日本の未来は明るく成ると思います。
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