優しい嘘

この前のログでまた胃カメラ検査があるって書きました。

で、きちんと受けてきました。
検査室の医事の人、看護師さん、先生みんなから、



「この前検査したばっかりだよね？」



って言われました。



「今後の方針の為、潰瘍が治ったか確認に来ました。」


ってしか答えられない。
ホントの事だもん。



どっちかというと、痛みに敏感な方らしく、喉の麻酔だけじゃ、検査は受けれない(ってか受けたくない！！)と毎回思うので、鎮静剤の注射をしてもらいます。



だけどこれまた一苦労…





血管が細い上、奥の方にあるみたいで、なかなか血管が見えない。


腕を少し叩かれたりしながら、やっとこさ刺せる状態になるんだよね(´｀）



こんな時、血管が見えやすい人が羨ましく思う。




鎮静剤で、少しボッーとなっても、やっぱりイタイ。
深呼吸してって言われるけど、なかなか上手く出来なくて、イタイなと思いながら、検査しました。





結果は…





ぽっこりクレーターみたいな穴はだいぶましになってました(^^)v
でも、まだへこんでる。



診察時に先生から、



「あんだけ大きなのがだいぶ小さくなったね。
ホントは、この歳で十二指腸潰瘍なんて、滅多に聞かないんだけどね。」



って…やっぱり大きかったんだ。
見つかった時、そんな大きくないし、なる事は誰でもあるからって…




先生なりに気を遣って、言った言葉だとは思う。
ショック受けてた顔してただろうし…


でもね、後からほんとの事をポンと言う位なら、最初から教えてほしいって考えちゃう。





肌が凄く弱いのと体力ないのは、分かり切ってるけど…前よりは神経はずぶとくなったと思うんだけどな。


また、頑張ろうねって言われた時だって、今回は泣かずに受けとめたし。



優しい嘘って難しい境界線だなって思った。




完全に治り切ってない状態で、治療を再開してるから、たまにまたイタイのが出てきてる。
何とか持ちこたえて！ってお願いしよう。






※ここからコメレスです※

〉akutou17 さんへ
核家族化により、親が孤立している状態になり、相談出来る人もそういないとなると、難しいのがあるなと思いました。
様々な世代が支えあえるコミュニティ形成が必要と教えられた意味が、よくやく分かりだしました。
もう少し真面目に勉強すれば良かった(;^_^A


〉てつや さんへ
おさるの世界は、人と一緒みたいですね。
子どもを心配しすぎて、子どもが自由に考える余裕がない程、過保護になりすぎる親、周りの迷惑を理解しているのか分からないけど、放置する親…愛情のさじ加減って一番難しいんでしょうね。