- 名前
- けーた
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛媛
- 自己紹介
- エンジニアやってます。 話の間口は広いです。
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「あの人を見ているだけで幸せなんて、自分の心に嘘をついていました。」
2008年10月28日 23:56
ドラマ「イノセント・ラヴ」でカノン(堀北真希)がある光景を目の当たりにしたときに、サンドイッチ弁当を落とすほどショックを受けながら、心の中で発した言葉だ。
その光景とは、恋心を抱いた彼が女性を隣に座らせてピアノの弾き語りで賛美歌を歌っている。その彼女の頭は彼の方の上に。
まさに人ごとではないシーンに、思わず笑ってしまった。もちろん自虐的に。
ちなみに聖書の聖典を「CANON」と言う。恐らく彼女の名前はここから来ている。もっとちなみに光学器機メーカー「キヤノン」の意味は「観音(かんのん)」から来ているらしい。
話がそれた。
日曜日、偶然彼女が彼氏と歩いている姿を見た。そしてそれは仲の良いカップルでは自然なことかも知れないが、彼氏がキスをせまり、「ちょっとやめてよ~」って言う感じでいちゃいちゃしている様子だった。
自分も「自分の心に嘘をついていた。」
想像して胸が張り裂けそうになるなんて、実際の仲の良い様子を目にした時に比べられないくらい小さいことだった。
幸い近くにトイレがあったため、そこに駆け込み、思いっきり吐いた。
世の中全てが自分に刃を向けている感じがした。
彼女に会ってから、こんな事が必然的に起こる。
ある意味、そういう宿命なのかも
再開した小説も力が入らないな。
あ~あ、そろそろ幕引きしないといけないかな。
自分だったら「耐えられる」なんて傲慢以外のなにものでもなかったかも。
世の中ってこんなに色あせていたんだなぁ。
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